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こんにちは。
前回にも書きましたが、昨日までアメリカに行っていました。
仕事(複業)仲間がバイクチームを結成して10年。
日本各地を100台規模でツーリングしてきましたが、その大成としてアメリカのルート66を走破するという事となりました。
ルート66とは、1926年に創設されたアメリカの国道で、全長は3,755km。
シカゴからカリフォルニア州サンタモニカまでを結び、アメリカ南西部の発展を促した重要な国道でした。
1985年に州間高速道路の発達によりその役目を終え、廃線となりましたが、まだ一部路線は現役で残っています。
あのディズニー映画「カーズ」の舞台になったのも、このルート66なんですよ!
僕は昨年アメリカ横断しているので、再度横断する気力もお金も時間もなく、でもなぜか参加したかったので、途中から合流する事にしました。
今回の仲間は、免許取り立てで、しかも路上で走行するのは初という64歳の女性をはじめ、海外旅行が初めてという人も含まれ、ほとんどの人が海外ドライブ初体験という、いわば素人の集団がアメリカ大陸を横断するという、無謀とも言えるツアー。
また、アメリカは州によってはヘルメット着用義務もなく、ノーヘルでハイウェイをかっ飛ばすといった、何もかも日本の常識とは違う、デッカいスケールを満喫してきました。
僕は今回、初めてハーレーダビットソンに乗ったのですが、個人的には決して好きなバイクではありませんでした。
二輪車の種類としては、ハーレーダビットソンの様なバイクもあれば、ロードタイプのオートバイ、オフロードモデル等色々ありますが、ハーレーダビットソンに乗る人達は「ライダー」ではなく「バイカー」なのだそうな。
どちらかと言えば、オートバイに乗るのではなく、その世界観が良いのだとか。
スーパーカーとセダン位、世界観が違うようです。
僕の価値観には理解できないものである、という事がわかった旅でした。
全員が無事故で無事にゴールまでたどり着きました。
じゃまた。