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名前を知りたいのに
名前を知らなくちゃ調べられないジレンマ~
そろそろ この状態を何とかしなくちゃいけません
そうです
どう調べても この昆虫の正体がわからなかったので
写真を載せるかどうか迷っていましたが…
この昆虫は とても大人しくて
虫好きの次男8歳の手乗り肩乗り
挙句の果てに シャツのブローチとして
1時間近くじっとしてくっついていました
あんまり動かないので
ツンツンすると
とうとう飛んでいきました (^^;)
どうなっちゃってるんでしょうか
まったく
こういうふうに
昆虫と仲良くなるのは
私は40年ぶりです!
小学生の頃 「学研の科学雑誌」を定期購読していたので
おまけが試験管セットだったり リトマス試験紙やら
プランクトン飼育キットの時もありましたかね…
そういうおまけに 大いに乗せられて 実験好き女子まっしぐらでしたが
ある時
昆虫採集で
アゲハチョウを つかまえて
注射器で薬品を注入し 殺して標本を作るという
その手際の良さに 我ながら気持ち悪くなって
それ以来
昆虫が嫌になり すっかり休戦協定締結状態でした…
もともと 昆虫が嫌いではないので
顔にセミが張り付くとか
自転車で移動中に ゴキブリにヘッドバットを食らうとか
そういう突発的な遭遇で無い限り
奇声を発することなく
愛媛の山ン中で
子どもと遊んできました
だからですかねえ
子どもらも 虫好きですよ…
環境というのは いかに 人の暮らしにとって 大きな影響を与えてるのか
本当に 考えちゃいます
私がもし
生まれたばかりの頃は別として
記憶がかすかにある 幼児期に
街頭ひとつ無い 母の生家 鹿児島県曽於郡(今は曽於市)の山中に 泊まっていなかったら
きっと 暗闇が どんなふうに暗いのか 知らないで大人になっているでしょうからねえ…
東京都豊島区で生まれて育ったわけだから
昭和の時代感あふれる 「縁日・駄菓子屋・貸し本屋・銭湯」に囲まれてる地域は
こぢんまりしたのんびり東京でも
あちこちに自動販売機が置かれだした昭和50年代には
真っ暗闇は
「ハイ さようなら」
と なりまして
はっと気が付くと
大人になったら すっかり 「縁日・駄菓子屋・貸し本屋」は消えて
商売替えした親と一緒に同級生も引っ越した人が多かったし
代わりに いつでも開いてるコンビニが登場し
駅もエレベーターがついちゃって
すっかり 「町らしく」
南長崎も変身していきました…
夜の明るさに 目の痛みを感じた私…
今生活している地域 愛媛県喜多郡内子町の大瀬地区の山が
もんのすごく暗いのが
快適であり
別に恐怖も感じません
夜は原稿書きや 曲独楽のメンテナンスタイムですので
秋は最高に いい雰囲気で はかどります…
(子どもは PCのライトで目が痛いかも…(ーへー;))
曲独楽の歴史を調査していて
人の動きと関係があることに なかなか踏み込んでいけなかったのも
自分の生活観が 「物・人・環境に左右されすぎ」ていることがわかったのですけど
自分の基準をどこに置くか
自信を持って柔軟に学習できるか
そういう注意点を 見落としていないか しょっちゅう頭を悩ませまする…
ああ
いっそ 擬態して どこかの大木の下でゴソゴソ動き回りたい秋です…
今日は 冬支度 薪ストーブの薪作りが ようやく終わって
くたびれました~