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2013/09/16

嵐の日にアートの旅に出掛けた。

「揺れる大地」われわれはどこに立っているのか

3.11の大震災後の記憶を主にアート展開した作品たちは

こころに訴えてくるもの、

「見えるもの見えないもの」とタイトルがつけられた数十枚の写真。

ヴィデオ・アートなど、

色々なメッセージがそこにいた。

段ボールを使ったアート作品をみて

学生のときアートプランニングで企画した「視線」を思い出した。

新宿の雑踏の音を深夜録音し、新宿のある女性にインタービューし

そこには自分が知らなかった世界があり、

頭で考えるのと、

実際、その場所で立って考えたことは

180度ひっくり返り

愚かな自分だけがそこにいた。

 

 

 

2013/09/16 11:59 | shiho | No Comments