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2013/09/08
こんばんは、酒井孝祥です。
今昔舞踊劇の本番が間近に迫ってまいりました。
時間的にも精神的にも、あらゆることに余裕がなくなってくる時期です。
こんなとき、何よりも心の支えになるのは、知人からのチケット予約の連絡です。
あまりにもきつくて、心が折れそうになっているときに、携帯電話を見て、チケット予約のメールが入っていると、それだけで報われますし、公演に対する意欲も沸いてきます。
しかし、予約ではなく、都合がつかずに公演を観に来られないという連絡も、意外に励みになるものです。
案内を送った相手から連絡が届くと、その相手と繋がっている気がして、自分は一人ではないという気持になってきます。
たとえ、演劇なんかお金を払って観に行きたいと思わないとか、酒井なんかの舞台を誰が観に行くかよといったような内容の返信でも、その様な連絡をいただければ、その人が観に来ないという情報を得られますし、その人の考え方、価値観が分かりますので、とてもありがたいことです。
仮に、酒井の活動、存在を全面否定する様な内容であったとしても、それに対して反発する如くにエネルギーを燃やすことが出来ますし、自己を客観的に見つめる判断材料になります。
完全否定されるよりも、何も返信がなく、その人が何をどう考えているのか分からないことの方が辛いかもしれません。
まあ、そんな風に余計なことを考えてしまうこともありますが、観に来て下さるお客様が一人でもいる限り、その人を満足させることに集中したいです。
2013/09/08 11:27 | sakai | No Comments