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わからない事があるとすぐ調べるとしたら皆さんはどうしますか?
私は1ネット 2本屋 3図書館
最近ありがたいのは
これにご近所の皆さんが助言してくださるという大幸運な状態に
地の利を実感しています!
前回困窮した昔の日本の貿易品目の一つに
「奴隷の輸出」があると知り 驚きましたが
あちこちの歴史に確かに事実として存在するので
教科書では学ばない
私にとっての「大きな盲点」が そういう視点だという
それこそ 「点」
として これから 調べている資料や 今まで気にしてこなかった文献とかも
また 見直ししなくちゃいけないということです
そういうシチめんどくさい やりかたを
普通なら 投げちゃうじゃない?!
ところが
今回また 偶然な 面白い一件が 発生したのです
「めげずに 追いかけて書き抜いた一冊が たまたま知っている人とつながっていた~!」
というびっくりでした
愛媛県の内子町という地域は
全国的に見ても
さほど 大きな観光地があるわけではないです…
でも
すごく 熱意あふれる 底知れない人のパワーが たくさんある地域です! (私の私見なので 深く考えないでね~)
けれど 風土を大切にして なんとか この愛する地を より良くしようとする動きは
とても 素敵なのです
そして 公共の場では図書館や 小田地区(山奥)が 私のお気に入りなのですが
とてもとても 素晴らしいのであります
空気がおいしいのは
土地に生きてきた 人の苦労が半端ナイからでしょうし
人の気持ちが 寄り添うように 静かなのは
ちょっとした 風や雨の違いを より早くみつけて判断して 作物を作ってきた人の
研ぎ澄まされた「言葉にできない感覚」なのだと 思ってます
(ホントに私見だから 笑わないで~) (@。@;)
文章ヘタでも 連載続けている私は 芸人ならではの鉄面皮です
このカオで ギョーザでも 焼いてってばさ!(ナルトの見すぎかっ)
今回は 前置き長過ぎ!
その図書館でね
偶然 見つけちゃったんです
大ダイダイ 尊敬している 「某マジシャン」の先生と
「ソーシャルで つながってくださっている 某研究家」の先生とが
松旭斎天一という 近代マジシャンの売れっ子の話と その江戸時代から明治・大正へと
日本の芸が どういう背景から 今のやり方に 変わっていくのかを
何度も調査し わからないことも ちゃんと書いてあるし その後も調べ続けていて
書いていく 根気を
ギューっと 詰め込んだような一冊を 見つけちゃったので
ついに
曲独楽の歴史のことにも 関係ある 昔の マジック (和妻)の 変化が
曲独楽の変わり方のヒントになり
探すのは 地理的な 文化歴史の流れと 人と経済の動きだなということで
ここだ~っと ばかりに また 図書館にある
郷土資料のコーナーへ 入り浸って
ついつい 感動しすぎて 返却期限オーバーしたりして
ゴメンナサイのココロ~(小沢昭一氏風)
それで 読み進んでいるのが 冒頭のタイトル本 「四国の風土と歴史」 山川出版社 刊
いいのよねえ
目から バリ ウロコ 落ちまくり
「そうだったのか」 アラシ~
うまくいけば
自分の ホームページ 本体も そういう視点で 整理できるかなあ
… 壮大すぎ … (^、^;)