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2013/07/31
こんばんは。なおです。 毎度の月末更新になってしまった上に、心苦しいのですが・・・今回は予告編とさせてください。
先日、①文学研究者(見習い中も含む)が提供したい/提供できる話題と、文学の愛好家(一般の読者の方達)が求めている事柄は噛み合わない!
②しかしながら、研究者が愛好家側に歩み寄ろうとしすぎると、ろくなことにならない(たとえ、どんなに有能な研究者であっても。なおのようなへっぽこ「見習い」であれば、なおさら)
ということを思い知らされる出来事がありまして・・・
なおのような、へっぽこな『源氏』研究者「見習い」が、『源氏』愛好家の皆さんに発信出来る、Junk Stageというありがたい場で、改めてなにが出来るのだろう・・・
とぐるぐる考えていたら、発熱しました。
今は、頭が朦朧として、上手く考えがまとまらないのですが、『源氏』研究者(見習い中)が悩んでることについて、私たちが作家の方達とどのように異なる立場にいるのか、何故しばしば、愛好家の方達が求めている「情報」を提供出来ないのか、ということを一度、正面から取り上げてみたいと思っています。
来月もよろしくお願いいたします。
2013/07/31 07:08 | rakko | No Comments