« Club JunkStageテーマソングPART5 「舞夢」 | Home | 北欧のミステリーに心奪われているタモンが、「袴」について簡単にまとめました。 »
6月のブラジルの花特集
この時期ブラジルでは花が少ない時期ですがそれでも散歩時に色々な花が眼を楽しませて呉れます。
6月に『私たちの40年!!』関連BLOGに掲載したブラジルのはなから抜粋して皆さんに紹介しましょう。
黄色い丸いぼんぼりを付けるミモーザ(黒アカシア)の花は香りがよく気持ちの良い花です。
6月末には、白い木連 (マグノリオ)の花が咲き始めます。7月には紫がかった赤い木連も咲くでしょう。白いマグノリオの花です。
皆さんお馴染みのハイビスカの花も咲いていますが、このハイビスカは特大でブラジルらしいハイビスカです。
ブラジルの国の名前に成った赤い染料を取る現在は絶滅種に挙げられており伐採は一切禁止されているPAU BRASIL(ブラジルの樹)と云うのがブラジル海岸線、特に北の方に多く植わっていますが、6月にバイヤ州のサルバドールに出張した時に石油化学プラントの工場にあったブラジルの樹に沢山の綺麗な真っ赤の種がぶら下がっており地面に落ちた種を集めて来て日本に送る事にしました。冬の寒さで育ち難いと思いますが、植えて見たい方は、おられませんか?この赤い種は、穴をあけて釣り糸を通し首飾りとしても珍重されています。
これも同じ工場の入口に植わっていた日本の山丹花です。不思議とブラジルでも日本の紫陽花と呼ばれています。小さな赤い日本の紫陽花?
ポルトアレグレで最初に咲くイッぺーロッショ(紫のイッぺー)です。黄色いイッぺーの花は9月7日の独立記念日前後に咲きます。
これは花ではないのですが、真っ赤な葉?が遠くからでも目立つポインセチアです。大きな樹で下から空を仰ぐような写真と成りました。
散歩時に見つけたちょっと色の変わった白い立木朝鮮朝顔の花です。最初に見た時は、何と大きなユリの花?と紹介し物知りの方に朝顔だよと名前を教えて貰った花でエンジエルのラッパとも呼ばれているそうです。
6月に咲く花にカニバサボテンがあります。我が家(マンションの6階ですが)のベランダに植えているカニバサボテンも花を付けて呉れています。
最後にオマケとして≪私とミモーザ≫も貼り付けて置きます。