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はじめまして!これから熱帯魚愛好家でコラムを書かせていただきます、小池大志といいます。
なぜかモノゴコロつく前から自分の周りには魚がいて、小学校3年生の時から今回書き始める熱帯地方に住む魚たちに出合って、それ以降ドップリその魅力にハマっています。飼育歴は20年くらいになりますね。3度のメシの次に熱帯魚が好きです。いや、でももっと好きなものはあります。でもまぁとりあいず熱帯魚が好きです。
熱帯魚というのは、その名の通り熱帯に住む魚です。赤道近くの場所に住む魚たちです。いろいろな場所にいますが、大雑把に言うと日本の裏側とかにいる魚です。日本の魚に比べて、圧倒的にキレイなものや生活の様子が飛びぬけて面白いものなど様々な驚愕の魚たちが多くいます。
一般日本人が知っている熱帯魚といえばグッピーやエンゼルフィッシュ、ネオンテトラとかだと思います。これらの魚は、ホームセンターのペットショップとかでもよく目にすることのできる代表的な川の熱帯魚です。「ニモ」で超有名なカクレクマノミは海の熱帯魚です。
グッピーは出産する(卵ではない)し、エンゼルフィッシュは育児する魚だし、ネオンテトラはアマゾン河に住んでいますが、日本のネオンテトラはすべて東南アジア産ですし、カクレクマノミはオスからメスに性転換します。というように、結構多くの人が知っているお馴染みの熱帯魚でも、形が変わっていたり、ヘンな生活様式、隠れたヒミツなどを持っていますので、世界中に何千種類といる熱帯魚を探っていくと本当に心からビックリする魚がわんさかいます。
ボクが熱帯魚に出合って数年後くらいに日本は熱帯魚の大ブームがあり、たくさんの方がリビングや玄関で熱帯魚を飼って楽しんでいましたが、熱しやすく冷めやすい日本ではブームは数年でおさまって、愛好家は隅に追いやられ肩身が次第に狭くなり、今では本当に好きなヘンな人たちが細々としかし着々と熱をそそいで大小さまざまな水槽の中で熱帯魚を飼ってひそかに楽しんでいます。
飼うというのはそれなりに手間がかかるものですが、熱帯魚はどんな種類でもかなりの魅力に溢れています。これからこのコラムで、少しずつそんな世界を紹介していきます!おたのしみに!