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2013/02/26
夜中、NHKでクワイアボーイというドキュメントをみていました
男子校に1人の指揮者がやってきて合唱団を立ち上げる話
男子ならではの
高い声で歌ったら女みたいに言われるんじゃないかなどジェンダーのこととか
歌なんか興味がないという先生、生徒ほど、人前で大きな声で歌う爽快感にハマってしまうこと
…中学から大学までの学生時代、
合唱漬けの生活…それも本番以外は苦痛でしかなかった
合唱あがりで声楽家を目指すもどかしさとか
教育実習で母校へもどり、顧問教諭が『僕は合唱が楽しいということを知っているのに、どうも生徒たちにうまく伝えられない』と
実習ノートの最終日に生徒だった時期にはお聞きすることができなかった本音を記されたこと…
たくさん思い出しました
美味しいかどうかは食べてみなければわからない
楽しいかどうかは経験してみなければわからない
本当に素晴らしいかどうかは続けてみなければわからない
特に影響力、吸収力が高い10代を相手に指導するのは、その者の人生を大きく左右するから
もっと大人になったら、心を大らかに解放させる力のある合唱を次世代に伝える指導者になりたいです
2013/02/26 12:17 | uika | No Comments