2010/11/07
ここ3週間、目眩が取れずに悩まされている。
肩こりだと思い地元の中國式医院に行った。吸い玉とゴリゴリで肩と背中がアザだらけになるが、これはすごく効く。大きな病院に行って診断した方が良いと言われたので、地元では一番大きな壢新醫院に行った。台湾の病院や歯科は、夜10-11時頃までやっており、保険で格安で診断できるのでいつ行っても黒山の人だかり。この病院はネットから予約できるので、時間通りに行くと、結局1時間遅れで名前が呼ばれた。診断は、中国語で質問されて、中国語でなんとか最初は答えた。すると途中から英語になった。なんだ試されていたんかい!
ベッドに寝て、頭を動かしながら、眼球の動きを観察するゴーグルを付けて精査。診断結果は、「耳石症」と言われた(紙に書いてもらった)。内耳前庭にある耳石がはがれ、三半規管に入りめまいが起こる「良性発作性頭位めまい症」という病気とのことで、脳には異常はことが分かった。
不規則な生活に関係していると言われたが、確かに目眩は鹿林天文台での観測の直後から始まった。ちょうど、はやぶさのリアクションホイールが2個壊れた感覚。朝は酷い時は、起き上がれなかったりする。応急回復方法は教わったので、その方法を1週間試したところ、随分改善された。
取りあえず脳には異常がないことが分かったので仕事には問題ないが、目眩が酷いので気分も滅入る。しばらくは、無理しないようにしなくては。。。
台湾按摩の跡。虐待に見える?
2010/11/07 01:42 | abe | No Comments