« チャンピオンシップ! | Home | 明けましておめでとうございます 婚約・引越し »
「ネックウォーマー」が急に流行ですね。原因はもちろん、あの人「斉藤祐樹」選手です。ミズノ社のオレンジ色のものは当然品切れで色違いも入手困難だそうです。
僕も今年の冬は早くから、ニューバランスのネックウォーマーを愛用しています。まあ、流行る前からなので、ミーハーではないということで。
これ、つけると結構止められないです。東洋医学的には首筋から、「寒邪」が入ってきますから、衛気だけでは防げない防御機能を果たしてくれます。
皆さんもどうですか?ミズノのものでなければあると思いますが・・・
ちなみに、僕のはランニングシューズ買ったときの「おまけ」でした。
渡辺淳一氏の最近の作品の文庫があったので、購入して読んでいます。
まあ、僕がよく読んだ作品は70年代後半から80年代の作品なので、今の作品の時代背景や作者の年齢からすれば当然、作風も変化しています。
この「紫陽花(アジサイ)日記」は、東京の新宿で整形外科の病院を経営する医師とのそ妻との微妙な心のせめぎあいというか、なにかどろどろした感情が表現されていますが、心理描写は変わらずお上手です。
まあ、ひょんなことから、夫が妻の日記を発見して内緒で読んでいき、妻の心の内面を知りながら日々暮らすという中身ですが・・・
平行して、昔の渡辺淳一氏の作品も読んでいるのですが、いや楽しい。
なにせ、最近は別として氏の作品はほとんど持っていますからかなりの量あります。
比較的最近の作品では「麻酔」という作品が好きでした。
妻が手術の際の麻酔が原因で植物人間になってしまう話ですが・・・
麻酔事故はそんなにあるものではありませんが、最新の注意が必要です。
麻酔をかけるといっても、決まった量を均一に投与できるのもではありません。
それは動物界でも同じで、最近は特に小型犬が増えたので、動物病院の獣医師は神経を使うそうです。
とくに、チワワなどは細心の注意が必要です。
なにせ、体重が2kgありませんので、投与量を少しでも間違えると大変なことになりかねません。
年齢、体重、体調、必要に応じて血液検査の結果を踏まえて、麻酔の方法と投与量を考えていくそうです。ハイリスクの動物に対してはそれなりの方法があるものです。
最近は、動物でも何かあると訴訟ということもありますから、高齢の動物に対する麻酔は慎重にならざるを得ないのです。