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27日から28日は、オホーツク方面から釧路に入り、28日の午後7時過ぎの釧路からのJRで帰りましたが、札幌の家に着いたら12時近く。さすがに遠い!
写真は美幌峠で、釧路管内から北見管内に行く時とおる峠です。
凝りだすと止まらない性分。最近、学生時代に読んだ渡辺淳一氏の作品に回帰しているのです。面白い本を読むとJRに乗っている長い時間も忘れるものです。 渡辺淳一氏の「流氷への旅」。今の季節にぴったり!まあ、僕の性分には合いそうもない、恋愛小説ですが、冬の北海道が描かれていて、しかも、時代は30年前の札幌とか紋別が舞台であり、一気に読めます。
僕の学生時代の世の中とかぶりますので(やべ、年がばれる)、そういう面白さもあるのです。TVのドラマ見るよりはるかに面白いです。
今日はこれから、NPOの役員会、そして深夜のサッカーと忙しい・・・合間に、今読んでいる同じ作家の「神々の夕映え」を読まなくちゃ!
今、僕のマイブームは「読書」です。 さて、昨日はNPOのセラピー部門の委員会でした。新年度からの体制や活動のあり方、春の適性検査のスケジュール、年間の主要行事の検討等で夜6時から9時近くまでの委員会でした、
まあ、僕が一番問題だと考えているテーマは、活動施設の持ち方というか、どう活動すべきかです。活動を始めて活動も安定してくると、施設によっては活動できる犬が少ないとか、マンネリ化して施設の対応にも疑問が付く場合もできてます。加えて、活動を熱望して待っている施設があるのですが、活動犬が増えない中でどう対応して行くかです。 今は、活動スケジュールを作り、事前にお知らせして活動をするのですが、活動犬を集めるのにも四苦八苦する場合があります。
「双方無理なく、運用の効く活動」に少し舵をきってもいいのかもしれません。つまり、小規模単位の活動犬で活動できる範囲に施設を設定するのも一法です。 また、月1回の活動を原則としていますが、活動犬が増えない中では、その頻度を見直す必要もあるかもしれません。 長く行っていると必ず突き当たる問題がでてきます。思い切った改革も必要な時代に来たと感じています。今年、一年はその点を見直す時期だと思います。