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2010/11/18

Junk Stageをお読みの皆さま、はじめまして。

今回新しく、日本古典文学に関するコラム「楽在古辞—院生が紹介する日本古典文学の魅力—」を執筆させていただくことになりました、らっこの会です。

メンバーは、諒(奈良時代までの文学を中心に担当)・なお(平安時代文学担当)・タモン(中世文学担当)の3名です。

共に「日本古典文学」を専攻する院生でありながら、専門も興味もそれぞれ違う私たち3人が、リレー形式で古典や院生生活に関わるエッセイを掲載いたします。3人がそれぞれの個性を発揮しながら、お互いに刺激しあいながら、日本文学への熱い思いを皆さまにお届け出来れば、と思っています。

ライターそれぞれの自己紹介は、各自初回のコラムでさせていただきます。3人とも全く異なる分野を専攻していますので、「一口に、日本古典文学といっても、色々あるのだなぁ」と感じていただけるのではないかと思います。

ちなみに、コラムタイトルは、「らくざいこじ」と読んでいただければ(そして、「らっこ」と略していただければ・・・私たち3人のグループの名前はここから来ています・笑)と思っていますが、訓読すれば「たのしみはいにしえのことばにあり」。
何百年、あるいは千年以上昔の「ことば」が楽しくて仕方が無くて、すっかり日本の古典文学に魅了されてしまった3人が、なにより「楽しみながら」皆さまに古典文学の魅力をお届けしたい、との思いでつけたタイトルです。その上で、読者の皆さまが私たちと一緒に「いにしえのことば」を楽しんでくださったら、これ以上の喜びはありません。

どうぞよろしくお願いいたします。

2010/11/18 12:33 | rakko | No Comments