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「匂いって、究極のエロですね・・・」と、映画「パフューム」を見たある友人。
持病の鼻炎のため匂いには疎かったその人、最近になって私と話しているうちに、匂いという側面から生活を見直すようになったらしいんですね。
なのでこの一言の意味するところは深く、きっと合点がいったのでしょう。「匂いを追求するとエロに辿り着く」そして、「エロを追求すると匂いに辿り着く」、どちらも否定できない人間の本質である、と。
男女が交わるとき。強く人の匂いを意識する瞬間がありませんか? そしてそれはたいてい、普段の意識でいえば「臭いニオイ」ではないですか?
かつてから、八丈島などの「くさや」や「納豆」、「ぬか漬け」など、いわゆるすごく臭い食べ物を人間がわざわざ好むのはなぜだろうと思っていました。「くさや」なんて、「おじさんの口臭」そのものではないですか。
世界に視点を移して見ても、フランスのドロドロになったカマンベールチーズはオシッコのニオイがするし、どこにでも臭い食べ物が存在します。そしてそれがその地域の食文化の誇りであり象徴だったりするのです。
なぜ人間はこんなに臭い食べ物に執着するのでしょうか。
きっとそれは、男女の交わるときに嗅ぐ「人の匂い」と関連があるのではないだろうかと睨んでいます。
私が「歩く匂いカミングアウト塔」となって、いろいろな方と意見を交わして明らかになってきたのは、女性のアソコの匂いは「桜海老」「酸っぱい漬け物」、男性のアソコの匂いは「納豆」「くさや」「カマンベールチーズ」であるとの衝撃の事実。
いや! 違う! XXの匂いだ! といった対抗意見がおありの方は、twitterで @makiueda 宛にコメントお願い致します (^^)
そして、今後私と呑む方はこの話題を酒の肴に楽しみましょう。
臭さをもアクセプトできる人間の愛って、すごいなあと思います。
愛をもってしても相手の匂いが気になって仕方がないとき、ちょっとした対処方法があります。鼻で匂いを嗅がずに口で息を吸えば、匂いがしませんよ〜。匂いのセンサーは鼻にあるのですから、そこを通さなければいいわけです。
けれども日常的な口呼吸は健康面からいってNGです。鼻毛は天然のエアフィルターであり、鼻腔は天然の加湿器です。常に鼻呼吸するようにしてくださいね。