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2012/11/30

今回は、インディペンデントな活動をしているバンドにとって、ライブのフライヤーがどのような効果を発揮するか(意味があるか)、ということについて書いてみたいと思います。

まずは、12月11日(火曜)に迫ってまいりました、ぼくらのライブのフライヤーをお見せしたいと思います。

どん!

今回のフライヤーのデザインコンセプトは、ずばり、クリスマスです(思いっきり大上段からストレートを投げ下ろしております)。

ライブ会場が原宿、ということもありますので、クリスマスのイルミネーションをイメージしております(今年、原宿でイルミネーションがあるのかないのか、調べていないのですが…)。

さて。

フライヤーを作ることに、どのような意味があるか、というお話です。

数千枚単位で作ってライブハウスのある街で撒くとかすれば、数人くらいの方にバンドのHPを見てもらえるくらいの効果を上げられるのかもしれません。

多分、その程度だと思います…。

で、実際はそこまで作る予算がありませんので、数百枚作って、ライブハウスやらイベント会場やらで撒く程度です。

結論です。

数百枚程度のフライヤーでは、知らない人にライブに来てもらうことはもちろん、バンドのHPを覗いてもらうことすらも、なかなか難しい…、という状況です。

1回、数千枚単位を巷にばらまく、という活動もしてみたいものですが…。

というわけで、数百枚を刷ってみる、という感じのとき、フライヤーがどのような意味を持つかといいますと…。

まず、知り合いにライブを告知する際、詳細を手渡しできる、という意味合いが1つ。

または、知り合いにメールでライブの告知を送る際に、画像として添付できる、という意味合いが1つ。

結局、知り合いに告知するためのツール、というわけです…。

その割に、しっかりとしたフライヤーを作りたいと思っております。

なので、知り合いのデザイナーさんにお願いして作ってもらっています(お友達価格で…)。

明らかにオーバークオリティです…。

でもやっぱり、見栄えのするフライヤーにしたいのです。

その理由はひとえに…。

「あ、本気なのね」というアピールをしたいがためなのです。

活動の本気度を示すために、フライヤー作りにも情熱を燃やしております(って、人に作ってもらっているわけですが…)。

なんやかんやと能書きをたれてしまいましたが、今回のコラムでは、このように気合いを入れて作ったフライヤーを見ていただきたかった、ということでした…。

ご予約は、バンドHPに記載のメールアドレスにご一報をお願いいたします(結局、宣伝でしたm(_ _)m)

押忍。

2012/11/30 11:55 | ohta | No Comments