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今回は、インディペンデントな活動をしているバンドにとって、ライブのフライヤーがどのような効果を発揮するか(意味があるか)、ということについて書いてみたいと思います。
まずは、12月11日(火曜)に迫ってまいりました、ぼくらのライブのフライヤーをお見せしたいと思います。
今回のフライヤーのデザインコンセプトは、ずばり、クリスマスです(思いっきり大上段からストレートを投げ下ろしております)。
ライブ会場が原宿、ということもありますので、クリスマスのイルミネーションをイメージしております(今年、原宿でイルミネーションがあるのかないのか、調べていないのですが…)。
さて。
フライヤーを作ることに、どのような意味があるか、というお話です。
数千枚単位で作ってライブハウスのある街で撒くとかすれば、数人くらいの方にバンドのHPを見てもらえるくらいの効果を上げられるのかもしれません。
多分、その程度だと思います…。
で、実際はそこまで作る予算がありませんので、数百枚作って、ライブハウスやらイベント会場やらで撒く程度です。
結論です。
数百枚程度のフライヤーでは、知らない人にライブに来てもらうことはもちろん、バンドのHPを覗いてもらうことすらも、なかなか難しい…、という状況です。
1回、数千枚単位を巷にばらまく、という活動もしてみたいものですが…。
というわけで、数百枚を刷ってみる、という感じのとき、フライヤーがどのような意味を持つかといいますと…。
まず、知り合いにライブを告知する際、詳細を手渡しできる、という意味合いが1つ。
または、知り合いにメールでライブの告知を送る際に、画像として添付できる、という意味合いが1つ。
結局、知り合いに告知するためのツール、というわけです…。
その割に、しっかりとしたフライヤーを作りたいと思っております。
なので、知り合いのデザイナーさんにお願いして作ってもらっています(お友達価格で…)。
明らかにオーバークオリティです…。
でもやっぱり、見栄えのするフライヤーにしたいのです。
その理由はひとえに…。
「あ、本気なのね」というアピールをしたいがためなのです。
活動の本気度を示すために、フライヤー作りにも情熱を燃やしております(って、人に作ってもらっているわけですが…)。
なんやかんやと能書きをたれてしまいましたが、今回のコラムでは、このように気合いを入れて作ったフライヤーを見ていただきたかった、ということでした…。
ご予約は、バンドHPに記載のメールアドレスにご一報をお願いいたします(結局、宣伝でしたm(_ _)m)
押忍。