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2012/11/30
私の あてずっぽう占いで
今私が住んでいる
愛媛県の 内子町という場所が
とても魅力ある動きが
色々と集まってくるような予感がする…
なんて
適当に書いておりますが
実は もうじき 内子座という
大正時代の 芝居小屋が
100年を迎えるのです
そう
歌舞伎も 話題を控えている事ですし…
ただいま 東京の歌舞伎座が 改修中ですね
きっと こけら落としののち
しばらく 歌舞伎の話題が続くはずで
獲らぬ狸の皮算用です
内子座についても
勘三郎丈 玉三郎丈 猿之助丈みなさんが 公演した縁もあるのですから
何らかの動きは これから 出てくる事でしょう…
と いうわけで
私たちなど 内子座の通りではなく
古い町並み保存地区の町家の方なので
直接は かかわりがありません
でも
内子を魅力的にするという
大きな目標が
どうやら ひとつ
また 実を結ぶことになりそうなのです
来年の事をまた
言うので
今週も鬼が大きく笑うなあ
まあ
いいか…
瀬戸内海をぐるっと回って 船で移動して文化をつないだり
山間の地から 大工の腕を持って 愛媛や高知の高い山に寺社を残したり
人というのは 本当に すごい事をして 時代を作ってきたのだなあと
そう 思います
私たちの曲独楽も
元は 木地師が作った コマを売ったりしたのが 始まりじゃないかと考えます
それから 外国の遊びの文化が流れ込んだり
物珍しさを利用して 布教活動の手段にしたり
芸を考えて 権力者の手先になっていったりして
時代が進むと
姿が変わっていくから
きっと 曲独楽も そういう生い立ちなのではないかしら
各山地の雑木を切りながら移動する木地師のことを
もっと勉強して
また ザラザラ書いてみたいと思います。
2012/11/30 01:56 | miya | No Comments