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愛媛大学の宣伝と大学の見学を目的に、2つの大学を訪問しました。
ジョグジャカルタにあるガジャマダ大学とボゴールにあるボゴール農科大学。
両大学と愛媛大学は2008年に全学協定を結んでいますが、現在は農学部だけが活発な交流をしています。
他の学部間でも交流を始めるべく、愛媛大学のプロモーションを行いました。
初めての他の場所への出張とあって、実は大変緊張していました。
ゴロンタロ大学も出張扱いなのですが(笑)
頭の中でシミュレーションを繰り返し、英語の発音の練習したりなど、落ち着きません。
発表内容だけでなく、服装はどうするかなど些細なことも気になり始めます。
≪ガジャマダ大学≫
ジョグジャカルタはインドネシア最大の学生都市です。
国立・私立を合わせ100以上のキャンパスがあると言われています。
ガジャマダ大学は国立大学で、全生徒数は55000人と愛媛大学の4倍以上です。
理学部長・工学部長・農学部長をはじめ様々な先生方と今後の交流について会議を行います。
会議が始まる前に学部長とお会いしましたが、びっくりです。
日本語がペラペラ!
会議の前に各学部長さんとお会いしましたが、なっなんとほとんどの方が日本語っ!
ちょっと拍子抜けです(笑)
会議では英語をほとんど使わず、インドネシア語と日本語で進められました。
40%の教員の方が日本で修士または博士を取得しているということでした。
教室や実験室の見学もさせていただきます。
教室はすべて冷房完備で非常に羨ましい!
≪ボゴール農科大学≫
ガジャマダ大学同様、ボゴールでも日本語とインドネシア語で会話です。
ここでは60%の先生が日本語を話せるということでした。
多い!
ここでもほとんどの会話が日本語で進められました。
こちらの大学でも大学内の見学を行いました。
農科大学と言うだけあり、緑であふれていました。
現学長は愛媛大学で博士を取得されたということで、お会いしていただきました。
両大学ともに、キャンパスの規模が大きく勉強する環境が十分に整えられていました。
英語はもちろんのこと日本語での会話も可能で、コミュニケーションが取り易いと感じました。
また、食費はゴロンタロより安く大きなモールなどもあり生活に困ることはありません。
来年から新たな交流が始まるように、これから話を詰めていきたいと思います。