こんにちは。
まだまだ体調が思わしくなく咳がずっと出ております。
早いとこ治さないと。
今回は前回の続きでペルーリーグのファイナルを。
前回ペルーリーグのファイナル第一戦をお話したのですが
2010年の優勝チームを決めるファイナル第二戦も終わりました。
最後はUniversidad SanMartinのホーム リマにて試合が行われました。
第一戦で4人の退場者を出し主力をどちらも主力を欠いておりましたが
前日に急遽協会から退場者の一人でアルゼンチン人のロサダだけが出場可能にされました。
彼は前にオリンピック代表でメッシやアグエロなどと優勝したメンバーの一人でもありLeon de Huanucoの大事な主力でもあります。
ですが第一戦に乱闘になった際ある選手に思い切りパンチなどを浴びせ退場してました。
退場した4人の中でも一番酷い事をしたようにも見えましたが
そしてそんな彼が出場可能に協会側の話では唯一審判が見てない所でしていた選手で審判の試合の報告書にも周りが言うから出したと書かれてあったみたいです。
まぁその時点でもうおかしなことなのですが。
それで出場が可能になるのもまたおかしなこと。
噂にはLeonがお金を払ったと囁かれています。
そしてそんな事が日常茶飯事のペルー。
ありえないことでもないかも。
ですが肝心の試合はSanMartinが前半にアーリークロスからヘディングで先制し
後半にはフリーキックから見事なゴールを決め優位に立ち
後半終了間際にLeonは一点返すも惜しくも及ばず
2010年の王者はSanMartinに。
思ってた以上には試合も荒れずでした。
年間通して素晴らしいサッカーをしていたSanMartinは確かに王者にふさわしいチームでした。
今年3部から上がってきたLeonも一年目でいきなり決勝まで来るとは凄いです。
そして来年はコパ・リベルタドーレス出場です。
アマチュアだったとは思えない伸し上がりっぷりです。
これも監督のフランク・ナバーロがいなかったら成し得なかったでしょう。
そんなペルーのファイナルでした。
Genki