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先日、出身大学の校友のための校友学園祭が開催され
在学中、私は合唱団に所属をしていたため、音楽サークルの校友音楽祭を開催するにあたり、前夜にとある会員制倶楽部にて宴を行うということで余興ステージのトリに呼んでいただいた。
会場には、元首相閣下や、駅伝監督、現役のオリンピックメダリストがゲストでいらっしゃったりと、とてもVIPな雰囲気。
余興ステージは全部で4つあり、
ひとつ目は私の50期ほど上の先輩のアンサンブルチームのステージに私も混ぜてもらい、大学合唱にゆかりのあるものを披露。
その先輩方をバックにソロで歌わせて頂いたことが、一番の緊張だったかもしれない。
同じくステージで、
ナレオハワイアンズの皆さんも演奏なさっていた
噂によると学生時代から50年近く活動しているとか
ご卒業間もなくプロ転身。尊敬の眼差し…
パーティの最後の最後に演奏披露させていただき
同じく、同じ大学出身であるヴァイオリニストと、シンガーソングライターのピアニストの方々にお付き合いいただいた
お二人は、同年代でありながら私の音楽経験の遥か先を行かれている演奏家であり
私のような中途半端な音楽家がご一緒できたことも奇跡で、、本当に勉強させていただいた
今回のステージはストーリーや役を演じることで楽しませるという視点ではなく、
「自分の内から溢れでるエネルギーや感情をそのまま音楽に乗せてお届けする」ことによりお客様と楽しさを共有する、また、共感していただくことをいつも以上に感じたのだった
と、同時に今の私のもっている表現能力の低さにも気づいたのだった
同窓生だからこその暖かい拍手やブラーボ、アンコールの声
こんなに歌を披露して感激したことは今回がご一緒初めてだった
今まで何十年も続いたステージでアンコールがでたのは初めてに近い、と言っていただいた
初めてお目にかかった方々から応援していただいて、大学の名を背負いながらもっと精進することを誓った日であった
母校にソリストとして戻り、歌うことを目標に部屋にかけていた
大学カラーのドレス
初めて袖を通しました