どうも。
前回から引き続き、キャンプの話を少し。
だいたい、キャンプの夜ご飯はカレーライス。
カッコつけ男子は火起こしを担当するのが定番。
手際よく火を起こせると、たちまちヒーロー。
It’s a 小学生。
私はいつもそのヒーローを目指して率先して火起こしをおこないました。
火がつきだすと料理のための火起こしということを忘れて、
いかに大きな火をあげられるかということに目的が変更します。
そして、大きく燃え上がる火に喜び、他のグループに自慢したりしていると、
薪を追加することを忘れて火が消えそうになってしまいます。
そこで初めて「あ、カレーつくらなきゃ。」と思い出す始末。
キャンプを何度おこなっても、毎回この繰り返しでした。
わかっていても、小学生にとって“火”というものは、
すべてを忘れさせるくらい、テンションをあげるものでした。
火によって、目的であり、薪を追加することであり、
大事なことを忘れてしまうことで、
美味しいカレーを食べることが出来なくなってしまうのが私のキャンプでした。
そして、ヒーローからたちまちコゲつき戦犯へ。。
「 野球部 最後の夏 〜自信火消〜 」
優勝候補との激戦の末、劇的な勝利をおさめた翌日。
<準々決勝>
松栄A(松栄小学校 野球部)対 小牧パンサーズ(小牧市 少年野球クラブ)
4対5。
4番スクイズ、逆転サヨナラ負け。
いつかのバスケットマンガを思い出さずにはいられない結果だった。
序盤に4点を取り、順調かと思われた。
しかしそれ以降、思うように点数を取ることが出来なかった。
なにかが、今までと違う。
しかし、その“なにか”がわからないまま、
自分たちのミスもあり少しずつ点数をとられる。
ついに最終回に追いつかれて、更に1死3塁、バッター4番。
うちのピッチャーなら絶対打ち取れると思った瞬間、
まさかのスクイズでゲーム終了。
小学生最後の夏が終わった。
ちゃんちゃん♪