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咲いたね 紫蘇 赤紫蘇 バジル ハッカの北斗 彼岸花
それから もうじき 秋丁子 薔薇も色々 咲きそうです
実は 栗が落ち始め ナツメはどうも 今年は遅い出来です
不作かもねと このあいだ 義母と話しました
一方 ウチが大好きなお客さんがいます
イノシシです
毎日来て 家の周りを鼻で掘りまくっています
とうとう 植えてあるツツジの根っこを 丸出しにしたので
昨日は植え戻ししました
今日はどこの木や花が裸になっているか チェックする日々です
ところで はっきりした方向性というか
個性を出したいとか
そういう自分のやり方を全面に出す機会が
長い人生の間には 誰にでも訪れると思います
今年は 我が家にその機会が来た様子で
男女問わず 結婚している場合には 人生の伴侶が節目に差し掛かると
共にそういう体験をするわけです
いざ 自分の場合を考えても
明治の婆ちゃんから聞いていた心意気みたいなものを
今どう行動に表したら そうなるのか
判断できない事が増えてきました
日本の近代の家族の姿としては
もう平成の現代などは
夫婦共働き 少子高齢化が常識になり
過去の祖父母の こうあるべき と習っていた先人の知識で
対応できない現実も 大きいということですね
地方の山や畑仕事から離れて バラバラになってしまったら
たとえ血縁でも その温かさだけでは
カバーしきれないということが 実体験でよく理解できました
さてと…
しぶい現実って こういう日々なんですねぇ
昔の心の活かし方が
そういうきびしい現実を どういうふうに考えていたのか
それが知りたい時は
私はひたすらに稽古しています
先輩達は 芸だけを残してくれています
だから 私も そうするのであります
しかし 今 稽古中の 伊予の ちょんがけ独楽 これは むずかしいよ…
私にとって 息抜きは 庭です
いろいろ育ててますが
赤紫蘇の花が咲きました
ハーブも共通ですが 花時が一番香りも栄養的にも濃いそうで
赤紫蘇を洗って 煮出して 砂糖とレモン汁を入れて 赤紫蘇ジュース製作
それから 紫蘇の実も ドバッと なりましたから これから収穫して
(もしやる人がいたら 指が真っ黒になるので軍手してね)
紫蘇の実の佃煮をやりまする
いいよなあ こういうのっ
…ってことで 渋い曲独楽師 三増 巳也でした
じゃっ またね~\(^o^)/