« 第23回バーチャル座談会【ロンドンオリンピックに付いて語る】(その11=終わり) | Home | 展示係八策 »
2012/08/30
麻生悌三のブラジル不思議発見 33 アマゾン河とネグロ河
麻生さんのブラジル不思議発見8月号は、アマゾン中流のマナウスで合流するアマゾン河とネグロ河についてです。マナウスに出かけると飛行機から見下ろしたり船でこの合流点を観光に行きますが、両河の水速、水温、密度、PH、年平均流量、魚類の種類、河の色、マラリア等熱帯病等を比較して分かり易く説明している。またアマゾン河の支流ネグロ河、マデイラ川、タパジョス河、シングー河、トカンチンス河等に付いても比較しておられる。これでアマゾン河に付いて大分分かった気がしてくる。麻生さんは、実際にアマゾンに入植し住んだ経験があるのでそれなりの愛着を持っておられるようです。 日本アマゾン移民80周年にサンパウロ県連主催の故郷巡りの慶祝団に加わってマナウスを訪問して以来出向いていない。またのんびりピラニア釣りにでも出かけて見たいものです。おまけというか、附録のネグロ河上流に棲息するモウドク矢毒ガエルの話も面白い。この金色のかえるの写真はBLOGでみて下さい。 写真も麻生さん提供のアマゾン河とネグロ河の混じらない合流点の写真です。
2012/08/30 09:33 | wada | No Comments