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2012/08/11

各地で行われる、賞金のかかったコンテストに自らで向く場合、書類選考として、プロフィール用紙を送る必要があります。

ほとんどの場合に書かなくてはいけないのが、
「パフォーマンスのジャンル」。

この欄には、例えば
「ジャグリング」「アクロバット」「パントマイム」など、
自分のパフォーマンスがどのカテゴリのパフォーマンスに当てはまるのか、ということを記入することになります。

このジャンルは特に「何」でなければいけないということはないので、
出演者は思い思いに自分のパフォーマンスを定義しています。

ジャグリングの中でも、
どちらかというと「技」を見せるのではなく、
面白おかしくジャグリングを見せる「コメディジャグリング」というカテゴリのパフォーマンスを自称する人も多いです。

ただ、本当にこのカテゴリは「自称」ですから、なんでもいいのです。
「キャラクターショー」「ドラマチックパントマイム」「フリースタイルジャグリング」……
など、100人いれば100通りのジャンルがあってもおかしくありません。

ひたすら高いレベルの技を追求しているジャグラーの僕、つまり竜半と、
僕の相方である、ショーの中にストーリーなどを織り交ぜたジャグリングドラゴンヒョウガ
は、まったく違う見せ方ではありますが、
この欄にはいつも「ジャグリング」と書きます。

竜半のパフォーマンスはこのカテゴリは変えようがありません。
どうひっくり返ってもジャグリング以外の何者でもないですから。

ヒョウガ君のパフォーマンスは、
「ジャグリング」だけを見て欲しいわけではないので、
違うジャンルを勝手に考えてそのジャンルを名乗ってもいいのですが、
なんとなく他の「ジャグリング」をカテゴリにしているパフォーマーに負けたくなくて「ジャグリング」とつけている感じはしています。

(とはいえ、ジャグリングの腕前ではたいていは他のパフォーマーに負けているわけですが……:笑)

強いて他のパフォーマンスジャンルを名乗るということもないのですが、
いい名前のジャンルがあるのなら、鞍替えするかもしれません。

今のところの候補は
「ジャグリングアドベンチャー」。
「ジャグリングをしながらヒョウガ君と冒険をしよう!」っていうイメージです。
何かいいアイディアがあったら是非とも教えてください。

2012/08/11 12:00 | ryuhan | No Comments