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2012/06/25

今日は、シガーボックスの舞台上での見せ方について、僕の意識していることを書くという予定だったのですが、
予定を変更して、動画の紹介を2本したいと思います。

ここ最近、youtubeなどでジャグリングの動画がたくさん増えてきて、
まったく名前も知らないようなジャグラーがえぐい技をやっていたりしてとてもいい傾向です。

ビデオを通じてみるのと生で見るのはまったく違うので、
こうやってビデオで刺激を受けてモチベーションをあげ、練習に打ち込み、
そしてフェスティバル等の機会等で生で見てさらにモチベーションをあげる。
素晴らしいことです。

ここ最近twitterの僕のタイムラインにあらわれた中から2つの動画を紹介。

まず1つ目。

丁度僕がこのブログを始めて間もないころ、「ついに2桁の時代に突入した。11個のボールだ」と言って紹介した彼ですが、まだ記録を更新し続けています。
この記事では、「あと1キャッチすればギネス記録にも乗っていた」と書いていますが、
既にギネス記録に乗る必要のある22キャッチはとっくにクリア、さらに3キャッチ記録を伸ばしています。
奇数のボールの基本形である「カスケード」という山形が2つできる軌道も、随分と綺麗な軌道で、
最後の方が体制は崩れているもののキャッチには余裕があり、
僕に言わせると「まだ伸びる」雰囲気がぷんぷんとします。

僕もジャグラーのはしくれですから、
やっぱり数多く投げる「ナンバーズ」というジャグリングにはあこがれます。

続いて、先日僕も参加したWJDin大阪のプロモーション動画。

とっても狭い中、多くのジャグラーがひしめき合い、その腕を競い合ったり見せ合ったりしています。
動画の途中に入っている前に一人立って、技を披露し、
「うおー!!!」と盛り上がっているのは「エクストリームジャグリング」の模様でしょうか。
失敗は気にせず、「奇跡の一回」を舞台上で起こす、という形式の大会ですね。(勿論、制限時間があるのである程度成功率は無いといけないのですが)成功させた技の盛り上がり方で勝者が決まるという形式のものです。

僕は残念ながら、時間の都合でその場に居合わせなかったのですが凄い盛り上がり方ですね。

それから、もう一つ注目してほしいのが、
最後のディアボロ使い(あきら君といいます)の5つのディアボロ!
彼がディアボロを投げ始めると、周囲の人が練習を止め、彼の技に見入り、最後の瞬間に拍手を送る、ということになっています。
これがまた気持ちいいんですよ!!

2012/06/25 12:58 | ryuhan | No Comments