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毎年、6月の第三週土曜日は「世界ジャグリングの日」です。
この日には、世界ありとあらゆるところでジャグリングのイベントが開催され、
ひたすらジャグリングします(笑)
日本でも、数か所でジャグリングのイベントが開催された模様。
その中でも最も大きいと考えているのが
ワールドジャグリングデーin大阪。
主催者側の発表によると、2日間で延べ600人の人が集まったんだとか。
会場の大阪天満にある「北区民ホール」というところは、そんなに狭くない会場ではある筈なのですが、
これだけの人数が集まるとかなり狭く感じます。
主催者側が、使用する道具に依って時間帯を区切って対応をしていましたが、
もとより練習というよりは交流をメインに考えて行っていた僕にはさして影響はありませんでした。
イベントの内容は、
初心者でも参加できる、ジャグリングの道具を使ったゲーム大会、
ジャグリングのワークショップ、
スペシャルゲストに依るゲストショーなどが中心。
それ以外の時間帯はみんな何かしらの道具をいじっていました。
この写真はお昼時の人の少ない時間帯ですが、それでもこれだけ人がいます。
それ以外に、「初めて行われた企画」として、
・シガーボックス限定大会
・交流イベント
が行われました。
シガーボックス限定大会については、次の記事にでも書くことにしまして、
初の試みである「交流イベント」。
単純に会場にいる全体のジャグラーが2分割されて、会場に輪を作って、正面の人と挨拶をする、というものでしたが、
こういうイベントはありだと思います。
特に、ジャグリングを始めて間もない大学の1年生や、周りにジャグリングをやっている人がいない中学生、高校生なんかは
いい機会だったのではないでしょうか。
相手が女の子かジャグラーかの違いで、先日参加した「お見合いパーティー」みたいだったなぁ(笑)
ただ、それはさておき、ちょっと一人あたりの交流する時間が短すぎたかなぁ。
顔も一瞬しか見られないし、名前も覚えられないよ。
もう少しこのイベントは工夫したらいいイベントになると思います。
ワールドジャグリングデーin大阪は、
どちらかというと社会人が主体となり、学生に協力してもらっている的な感じで運営されているイベントだそうで。
こういった企画は、情熱のある社会人が、こうやって見本になるようなイベントを開催し、
学生がそれに協力をしながらイベントの運営を学び、そのうち自発的にイベントを開催するようになっていく、
という流れが理想だと思います。
主催者である「関西ジャグリング協会」の皆様、素敵なイベントを開催してくださいまして、ありがとうございます。