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しばらく前の話になりますが、
4/30、5/1に大阪大学の豊中キャンパスで行われている学園祭、「銀杏祭」に行ってきました。
大阪大学の豊中キャンパスには学祭は二回あります。
5月に行われる「銀杏祭」、11月に行われる「待兼祭」。
「待兼祭」は、「大道芸ワールドカップin静岡」とスケジュールがバッティングしてしまっているため、
ヒョウガ君の出演があるのであればそちらを優先してしまっています。
大阪大学のジャグリングサークルPatioの公演は、↓のようなステージで行われます
見ての通り、階段。
一番上の段は広いけれどお客様に遠く、下の段に降りると狭くなり、また、上の段でも下の段でも、上に投げる道具は下を見ることができないので段を踏み外しやしないかという恐怖に悩まされます。
ただ、観客側としては、段差があり、かつその段差があまり高くないため、一番前でも見やすく(普通はステージのある観客席は、一番前に座るとステージ全体を見渡せないので見にくいのです)時にはものすごく近い位置で技を見るような、迫力のあるステージが楽しめます。前の方が座るため、立見のお客様にも見やすい。
そのため、けっこうお客様は立ち止まってみてくれます。
最近は、スタッフにも色々工夫がみられ、ステージの左右は通路として確保しておいたり、
観客席のスタッフが音響に「大きい」「小さい」等の指示を出せるようにカンペも用意してありました。
何分学祭なので、近くでバンド演奏が始まって音が聞こえづらくなってしまったり、変な乱入者に邪魔されてしまったりすることもあります。
もっと、良い条件のステージも探せばあるのかもしれません。
でも、僕らが現役時代から、ずっとこのステージでパフォーマンスをやり続けてきています。
JJFで入賞した時はみんなでこのステージの上で、この巨漢(僕)を胴上げしたし(笑)
卒業する先輩のパフォーマンスのMCをやりながら思わず涙ぐんでしまったのもこのステージだった。
普段は大阪大学の何気ない通行路なわけですが、この場には色々な思い出があるのですよ。
ちなみに、PCを漁っていたら、昔の写真が出てきました。
うわっ、後ろに人が座ってる!!! っていうか、これ衣装か!?
……とまあ、普通の人なら黒歴史にしてしまうようなこともアップロードしてしまうのですよ。
顔とかは今とあんま変わらんな……。