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曇りの一日で、はっきりしない天気ですね。
でも、雪よりましです。
ゴールデンウィークも近いのですね。
何も予定ありませんが、どっかドライブでもしたいですね。
傷の「サランラップ療法」面白いです?
子供の頃は怪我して、「かさぶた」ができると治ってきている証拠だったのですが、今は違います。かさぶたは作くらないほうがいいのです。乾燥させてはいかんのです。
閉鎖湿潤ラップ療法とは・・・
湿潤療法のやり方はいたって簡単で、傷を水道水できれいに洗って、あとは傷を乾かさないようにラップ(クレラップとかサランラップなど台所用のふつうのでOK)で被って、縁をテープで留めてやるだけ。あとは毎日傷とそのまわりを水洗いしてラップを交換していけばOKとうことらしい。
実は家のワンコの足の外傷にも応用したのですが、いいですね。でもさすがに、水洗いだけでは不安なので、ワセリンをたっぷり塗布して、抗生剤の軟膏もつけています。ほんとうは、水洗だけでいいのでしょうが、怖い。
火傷等の場合や擦り傷などで、ヒリヒリと痛みが強いときはワセリンを塗って空気から保護してやることで痛みがスッと消えるのですが、これは白色ワセリンはただの保湿剤であって鎮痛等の特別な薬理効果があるわけではありませんが、乾燥から守られるために痛みが引くのだと考えられています。
まあ、出血が酷い場合などはとりあえずガーゼ等で保護して、出血が止まったら水洗してラップを巻いて外科用テープではしっこをとめて閉鎖状態にしたらいいのでしょうね。治りが非常に早いようです。日本の水道水は基本的に無菌ですからわざわざ無菌精製水や生理食塩水などを使わなくともいいのでしょうね。
これって、カルチャーショックですが段々定着しつつあるようです。
こんなのも、市販されています。