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2012/04/17
今年度に入って4月に
自分にとっては環境も、考えも、生きるための進行方向も変わる時期だった。
順調に進んでいたはずの線路で脱線してしまい、
「いま、25で‘この先’ではなくこの‘一年’どう過ごしますか?ぃゃ
‘死に物狂い’で道を切り開く覚悟ができますか?
そう考えているうちにも時間が過ぎていきます。」
という問いを繰り返ししていた。
先月、音楽業界の大先生が
「そろそろ歌うのやめようかなと思った日、その瞬間に、音楽なんてやめなさい」
とおっしゃったのだけど
やめようという気持ちは全くなく
逆に、文字通り「どうしよう」ということで頭の中がショートしている。
この先、歌い続けるために「どうしよう」
挫折ではない。
一言でいうのは難しい。
なんと言ったらいいのだろう。。
突き進んでいた線路に、置き石がしてあったわけでもない。
線路が途中でなくなったわけでもない。
どちらかというと、高速道路を走っていたのだけど途中から高速道路がつくられておらず
続きは一般道路になり、
進んだ先にまた高速道路になっているのを知っている感覚。
今走り始めた今年という道路、そのまま走っていても寄り道はできるし目的地にたどり着くのだけど
寄り道をしている余裕の時間はないのだということがひしひしと。
高速道路をつくりながら走る ということ
いいえ。それはここ数年でやっていたこと。
完全につくってから途切れた高速道路を繋げて、一気に走り抜けるか
決断がハッキリ出来ているわけでもない自分に苛立つ毎日。
2012/04/17 06:13 | uika | No Comments