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昨年第一回が開催されたJSJF。
実行委員会をがらりと入れ替え、今年は各高校合同でのジャグリング大会の開催となりました。
昨年同様、
実行委員会は高校生で組織されており、
顧問の先生の話によれば、本当に必要な場面(保険の責任者とか)のみ出ただけで、
あとは高校生たちの手で企画・運営されたそうで。
相変わらず、高校生たちのパワーには驚かされます。
この手のイベントを、「第二回」を別の組織で開催できたのは非常に大きなことだと思います。
しかも、昨年は1つの高校のみ担当していたものを、複数の高校で共同で運営できるようになったのは素晴らしい。
この形が定着するのであれば、「ジャグリングサークル」のある高校がある限り、
きっと定常的に開催されるような大会になるのでは、と思います。
審査委員長の中嶋さんが、講評の中で、
『この大会の趣旨は、
「ジャグリングの大会はたくさんあるが、敷居が高く、高校生では参加できない
だから、高校生でも参加できるような、敷居の低い大会を開きたい」という目的があった、とのこと。
しかし、既にこの大会も2回目にして充分に敷居が上がってしまった』
と言うくらい、レベルの高い大会で、特に今回の入賞者の演技はそのまま国際大会に持っていっても通じるのではないかと思えるくらいのものでした。
欲を言えば、トスジャグラー(※ボール、クラブ、リングを『投げる』ジャグラーのこと)の数が少なかったように思います。
確かに、他の道具に比べて、上手くなるのに時間のかかる道具ではありますが、
やはり『ジャグリングの華』はトスジャグリングですから、
これをやっているジャグラーにも頑張ってほしいところです。
既に第三回の実行委員会が組織され、会場確保などのために動き出しているとのこと。
このJSJFという大会が、野球でいう甲子園のように、毎年開催され、
高校生ジャグラーの一つの目標となるような大会となると本当に良いですね。
若いパワーをもらったのか、
この日のエキシビジョン(審査員のゲストパフォーマンス)の僕は、
普段より調子が良かったようです(笑)