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当コラムでは おそらく一番読者の皆さんにとって 最もつまらない話
先日 次男が無事に 保育園を卒園いたしましたっ!
我が家単位での国民増加人数は彼が最終便であるので
…おそらくだけど…
これからひたすら曲独楽はじめ 日本の風土と遊びや芸のつながりの事
普及活動に まい進させていただくつもりです
でも これだけは言わせてください
しかししかし 実体験というのは どんなに予測可能な事であっても
本当に 現実感に勝るものは無し…
憎たらしい小児の私
自分が卒業する時は 泣くか泣かないか 友達と帰りのジュースおごるか賭けた位だから
そういう押し殺し系列の感情体感は
慣れているというか
そもそも相当な鈍で 愚なる私
素直系直感表現とは 在学中
検便を集めるだけの 保険委員
遅くまで帰れない 体育委員
夏休み遠出できない 園芸委員
…損な経験が多かったので
すっかり小学校高学年の頃には
漫才のツッコミ性格が 板についた
生き残り 後出し性格に変容をとげた結果だけれど
高校で 相当なひねくれを発揮しつくしたせいか
社会人となったたくぎん行員時期には
すっかり素直な新人に戻る事も出来た
でもって 曲独楽師を習得し現在母にもなり
今 びっくりの お母さんとしての 涙の体験を したばっかりのコラムなのである…
本当に 意外だ
曲独楽を人生の友とした時
絶対に結婚しないと
紋也師に宣言した私が
結婚を決めた事も
人生は驚きに満ちている
息子が二人生まれてくれた事で
私の考え方に しっかりとした支えが出来た
曲独楽を伝えていく事に
何ら 抵抗なく 息子に教えるという事ではない
別に教えなくてもいいんだという事だ
私がきちんとしたものを 残しておくことで 曲独楽は残っていく
それを選ぶのは個人の自由だからだ
こうしなくちゃいけないという 決まりごとの 外せない部分以外は
自由な曲独楽だから
その日本の大衆芸として 市民の楽しみとしての曲独楽のおおらかな部分を
古典芸という事で 硬くする意味は無いということ
子供が自分から好きで関わるのは ぜんぜん構わないので
そうなった時に 型を教えようと思う
意外だ
自分の人生にも こんなに面白い 日常がある
面白い日々に万歳
ところで今 私は 愛媛県の ちょんがけ独楽という 難しい回し方の独楽を調べています
またまた 新しい課題への挑戦が始まります~
桜が咲いたしね
早咲きの しだれ桜は 今日満開だ
写真を撮って コラムに載せますね~