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昨日は、地元「琴似」で中学校依頼の友人と飲みました。
友人は中々食通で飲食には厳しい。
最初の「スペイン料理」の店は中々だったと思ったのですが、彼に言わせれば今一。
次に「梅酒専門」の店に行ったら、これが当たり!
「梅」だけにしわくちゃなおばちゃんが切り盛りしているかと想像しましたが、ぜんぜん違う。
まあ、若いバリバリの女性が3名のスタッフを使って大繁盛の店でした。
場所的には結構琴似のなかでは地味なところなんですが、まあお客が来る来る!
2階もあってびっくり。
これじゃ、下手したら予約なしでは入れない。
全国の約200種の梅酒を扱っていて、おいしかったです。
つい、飲みすぎましたが、二日酔いにはなりませんでした。
しめのお茶漬けも最高でこの店のお勧めです。
もちろん、梅入り!
この店は、梅酒とお茶漬けの店ですが、それだけではない!
久々のヒットでありました。
さて・・・・・
犬には鎖骨がないのです。
まあ、先日のNHKのアインシュタインの眼でしたっけ、その番組で照会されていました。
ネタバレですが・・・。
犬の場合進化の過程で肢を早く運ぶため前後左右に動かしやすくするため鎖骨が退化したのでしょう。瘢痕程度はあるようです。
また、鎖骨があると背骨と前肢が繋がることで、着地の際にまともに衝撃が伝わり、前肢を手として使わず、四輪駆動で走る犬にとっては都合が悪かったのでしょう。
また、犬の場合首の付け根辺りから前肢に繋がる筋が発達しているので、両前肢をもたれると痛いようですから、避けた方がいいでしょう。
これに対し猫は鎖骨がある。
猫は前足を手として使用するということです。
つまり前足で物をつかむという、歩行以外の目的に使用しているのです。
猫を見ていると前肢と「手」として使っていることは猫を飼っている方ならすぐにお分かりでしょう。
鎖骨は何の役目をしているのかというと、手を安定させる役割を果たしているといわれています。
鎖骨があるということは、手と背骨がつながっているということで、手が背骨、つまり胴体に硬い骨でしっかりとつながっていて、安定感があるのです。
これにより手で安定した動作を行うことが可能となります。
安定感があるので、猫は幅の狭い塀の上とかを比較的安定して歩行することが可能ですが、犬は苦手です。
鎖骨だけで言えば、猫の方が「人間」に近いということになります。