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私の暮らしの中で
家の事(家事)の中で、
最重要事項は“洗濯”
毎日、主人の出勤と共に洗濯機を回し、
夕方からはじまる仕事の前に洗濯ものをとりいれる。
雨が降る出しそうな時や少し帰りが遅くなりそうな日は特に気を使います。
洗濯ものが“風邪”ひいたら大変だから・・・(笑)
そんな私の洗濯ものへの執着心を娘が笑います。
主人に、「ちょっとお母さん可笑しいと思う!」って告げ口します。
それでも私は
「家族の健康の源の第一に、清潔に洗濯されたものに身を包むって何よりも大切だと思ってる。私にとっては一番よ!」
と、力説すると、
ただ単に、掃除や食事の支度をおさぼりしたいだけなんじゃないかって思いながらの主人も
「そりゃ、そうだ!」と相槌をうってくれる。
軍配が娘よりも私にくだった優越感に浸りながら、また洗濯機を回すのです。
遥か昔、幼稚園の先生から
「お母さんはお子さんを神経質に育てられたんじゃないですか?少し洋服が濡れたり汚れると着替えるって言い出しますよ!」と言われたことがあります。
私の性格上果たして神経質に育てたかどうかは別として、たしかに私は子供たちの洋服を洗濯するのが大好きでした。
なんだろう・・・
愛する人の洗濯物が出来る幸せ。に憧れてたのかな?!
愛する人たちの洗濯物に囲まれる幸せ。ずっと感じてたかったのかな?!
季節が巡り、冬から春、そして、初夏へと変わっていく頃が
私にとって一番嬉しい頃のように思います。
いえいえ、今日みたいに冬のさなか、
いつもより少しだけ日差しの暖かい日にたっぷり仕込んだ洗濯物が揺れる姿…
そんな光景を見るのも大好きだったりします。
もう一回、洗濯機を回そうかな?…
シーツも洗ってみようかな?
マットはどうだっけ?
シアワセな時間を過ごしているのです。
たまに上京してAriaの部屋に泊まった時、
大概、帰る前には部屋の掃除と共に大量の洗濯物を干します。
普段、洗ってないだろうマットや大物やおしゃれ着まで慎重に洗います。
娘のテリトリーを犯さない範囲で“母親”で、あり続けたい私。
帰った後に乾いた洗濯物に“母親”のいた時間や空間を思い出して欲しい私。
揺れる洗濯物に今日も幸せ見つめてます・・♪