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2012/02/12

今回は、プロフィール写真で、なぜサッカーのユニフォーム姿なのか、ということを説明させていただますね。

このユニフォームは、フランスリーグ(リーグ・アン)に所属する、オリンピック・マルセイユというチームの、15年くらい前のアウェイのユニフォームです。

って、そんな話はどーでもいいですね…。

ぼくは、ライブをするときは必ずサッカーのユニフォームを着ます。
上だけではなく、パンツもソックスも、そしてクツももちろんサッカーシューズです(スパイクではなく、フットサルシューズですが…)。

すね当ても入れています。ぼくはバンドのリーダーなので、キャプテンマークも巻きます。

ところで、今やっているバンド名は『3-4-3』と言います。3-4-3とは、サッカーのフォーメーションです。だからサッカーのユニフォームを着ている、かというと、むしろ逆です。

このバンドが活動を開始したのは、2002年の日韓W杯の前年(2001年、と言えばいいだけの話ですが…)ですが、ぼくは1998年フランス大会の2年くらい前から、ライブにはサッカーのユニフォームを着て演奏するようになりました。

で、2001年にバンドを組んだらたまたまサッカー好きが揃ったので、なら、バンド名もサッカーちなみでいいんじゃね? ということで『3-4-3』というバンド名にしたのです。

つまり、『3-4-3』だからサッカーのユニフォームを着るようになったのではなくて、ユニフォームを着ているからバンド名もサッカーちなみになった、という感じもあります。

もちろん、それだけでバンド名が『3-4-3』になったわけでもないです。

一応、ブラジルの音楽からインスパイアされたサウンドを標榜しているので、「ブラジルと言えばサッカー」という安易な発想で、サッカー用語からバンド名を探したという経緯もあります(オフィシャルには、これを最大の理由として説明しています。ちなみにブラジル代表は「4-4-2」というフォーメーションが基本戦術ですが…)。

というわけで、ここでの連載を始めさせていただくにあたり、「トランペット奏者」ということで始めさていただくのなら、『正装』の写真を載せさせていただきたかったんです。

…。

となると、なぜライブでサッカーのユニフォームを着ているか、この説明をさせていただく必要がありますね…。

…。

ごめんなさい…。ただ、サッカーが好きだから、です…。

お金をいただいてライブをやる以上、いつもと違う服でステージに立つべきだ、という思いがまずあり、しかしスーツとかは面倒だし…。おしゃれな服も持っていないし…。だったら、サッカーのユニフォームだな、と…。

なんか盛り上がりもなく、自己紹介に終始してしまいました…。

ところで、ぼくはサッカーは、体育の授業でしかやったことがないです。でも、静岡県出身です。静岡県人は、普通にサッカーを愛しています(県民すべてではないか…)。

というわけで、そんなこんなで、ぼくは今日もラッパを吹いて暮らしております(どんなこんなだよ…)。

2012/02/12 11:04 | ohta | No Comments