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前回の最後に、今回は「あれ」の続きを書きますと予告してしまったのですが、急遽書きたいことができてしまいましたので、すみませんが今回はそれを優先させてください。
まあ連載ものは、いつでも続きを書けますからね(笑)。
まず最初に、今日行われた「別府大分毎日マラソン」の話題からまいりましょう。
ご存知の方も多いかと思いますが、今年のこの大会にはこちらでもご紹介した「猫ひろし」ことカンボジア人・瀧崎邦明選手が参戦していました。
昨年11月の東南アジア競技大会(SEA Games)では、2時間37分39秒の5位に終わり代表確定とはいかなかったので、今大会にロンドン五輪代表の座を賭けたというわけです。
といいますのも、カンボジアには北京五輪代表にもなったヘム・ブンティン選手というライバルがいて、この選手の最高記録が2時間31分58秒なので、この記録を上回ることをカンボジアの五輪委員会に求められていたからだそうです。
当初は東京マラソンに出場を予定していたところを変更したみたいですが、別府大分の方がコースが平坦でタイムが出やすいと判断したのでしょうか。
しかし彼は、見事に2時間30秒26(50位)という「結果」を出しました。
SEA Gamesで出した自己新記録を7分以上短縮し、目標タイムをクリア。
テレビ中継を私も見ましたが、沿道での応援に対して笑顔を返したりガッツポーズを見せたりしながら、これだけの記録を残したことには驚かされました。
欲を言えば、2時間30分を下回ってほしかったところでしたが、もしロンドン五輪に出場して真剣勝負に徹すれば、さらなる記録更新も期待できるのではないでしょうか。
ちなみに、公式ホームページの結果では氏名が漢字とローマ字で表記されているのですが、漢字氏名が「猫 ひろし」になっているのにローマ字では「Takizaki Kuniaki」になっていました(笑)。
相変わらずいろいろ言われているようですが、ここまで来たらぜひ彼がロンドン五輪のマラソンに出場するところを見てみたいな、と個人的には思っております。
そういえば瀧崎選手が着ていたユニフォームの胸には、カンボジア国旗の図柄がありました。
カンボジア国旗の中心には、世界遺産の「アンコールワット」が描かれています。
日本代表選手がマラソンを走るときには「日の丸を背負って走る」と言いますが、それなら瀧崎選手はさしずめ「アンコールワットを背負って」ロンドンを走ることになるのでしょうか(爆)。
さて続いては、これも今日見てきたばかりなのですが、横浜の中華街で「春節」のイベントが行われていました。
いわゆる旧暦でいう正月のお祝いなのですが、イベントも中華街らしく中国文化のオンパレードでした。
そしてその中には、中国雑技芸術団のパフォーマンスも含まれていたのです。
ご覧のとおりのすごい人出の中なんとか撮影したショットですが、羽田空港のときとは違って屋外で高さの制約もないので、椅子はしっかり6個積み上げられていましたから、高さも半端ではありませんでした。
こちらは神戸市の高校の生徒による、「龍舞」です。
ほか写真は撮りませんでしたが、獅子舞や中国舞踊のパフォーマンスもありました。
短い時間ながら内容の濃い観賞でしたが、ちょっと観客が多過ぎですね(苦笑)。
それともうひとつ金曜日(3日)のお話ですが、昨年5月以来久々に大塚の「ESPETO BRASIL」に行ってまいりました。
そう、我がJunkStageのライター仲間の廣川昭彦さんとエイミーさんにお会いしてきたのです。
ただ時間の関係で、「オルケスタ うっかり☆ソン」のライブが始まる前に失礼させていただいてしまったので、今回は残念ながら「ノーカウント」ということになりそうですね(苦笑)。
また改めて、お邪魔させていただこうと思います。
なおどうでもいいお話ですが、エイミーさんもiphoneユーザーでした(原爆)。
というわけで、今回も小ネタ集で失礼させていただきました(笑)。