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2012/01/29

JunkStageをご覧のみなさま、こんにちは。
今回は本年1月28日に行われたJunkStage総会にて発表させて頂きました、JunkStageアワードについてご報告させて頂きます。

■JunkStageアワードとは?

その年度において、「もっともJunkStageらしい、熱意と情熱をコラムで表現したライター」に贈られる賞となります。
受賞者はコラムの影響度、クオリティをはじめ、読者の皆様の声やソーシャルメディアでの影響度などを総合のうえ決定されます。

2011年度は下記のライターが受賞いたしました。

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JunkStageアワード2011
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◆大賞
「情報メディアより感動メディア」のJunkStageポリシーにもっともふさわしい、個性と情熱にあふれるコラムに贈られる賞です。トーンだけでなく、文章のクオリティ・寄稿頻度も審査対象となります。

▼受賞者
 花屋経営・上村恵理
(花ビト人間模様 http://www.junkstage.com/eri/
花屋へ嫁ぎ、現在は家族で経営。様々なお客さんと接する中での花と人との
人間模様を執筆。

<Staffコメント>
「街のお花屋さん」という立場でお客様との交流やエピソード、花をめぐる様々な視点から積極的にコラムを執筆する上村さん。仕入れなど業界の話も盛り込みつつ、面白くていつの間にか引き込まれてお花がもっと好きになる、魅力あふれるコラムです。

◆副賞
大賞と同じく、JunkStageを代表するにふさわしいコラムに贈られます。
(紹介順・順不同)

▼受賞者
 トンガ王国在住・鈴木真一
(南太平洋からこんにちは http://www.junkstage.com/suzuki/
ソロモン諸島国での3年間の教育活動を経て、2008年よりトンガ王国在住。 現在は中学校で音楽教員として勤務。

<Staffコメント>
トンガ王国で音楽教師として働く傍ら、自分でもブラスバンド、フルート、バイオリンなど様々な楽器と親しむ鈴木さん。南太平洋の生活がなんだか身近に感じられる日常のエピソードや文化の違いを楽しめるトピックが満載です。

▼受賞者
 政治家志望・音喜多駿
(政治の世界、はじめの一歩 http://www.junkstage.com/syun/
「女性が真に力を発揮する社会」作りのため、女性が活躍する化粧品会社でその現実を見つめる政治家志望が政治に関するエッセイを執筆。

<Staffコメント>
Webでは敬遠されがちな政治の世界を分かりやすく、熱を持って切りこんでいく音喜多さんのコラムは更新のたびにtwitterでもたびたび取り上げられ、読者の共感を得ています。知らないでは済まされない政治の世界。入門編として、是非ご一読をお勧めします。

▼受賞者
 物語作家・細川亮
(小さい人の日常 http://www.junkstage.com/hosokawa/
26歳から絵を描き始める。オリジナルのイラストに物語をつけた創作作品「小さい人シリーズ」を連載公開。

<Staffコメント>
マッチ箱や杓子に住む「小さい人」たちの視点から綴られるオリジナルイラストと物語を描く細川さん。さらりと読めてどこか懐かしい気持ちを呼び起こされる、温かいシリーズはスタッフにも隠れファンが。静かな夜にゆっくり味わって頂きたい珠玉の作品集です。

◆新人賞
2011年に新規加入されたライターの中で、目覚ましい活躍をされた、もしくは今後に期待の注目ライターに贈られます。

▼受賞者
 ネイリスト・星野麻紀子
(たかが爪、されどネイル http://www.junkstage.com/makiko/
スクール講師業を務める傍ら、自身でもサロン施術を行うネイリスト。職人として「指先の美容」に拘り続ける日々を通してネイルに関する正しい知識を啓蒙している。

<Staffコメント>
職人として指先の美容に拘るという敏腕ネイリスト・星野さん。その硬派なスタンスと的確かつ丁寧なコラムには女性陣をはじめ男性からも「分かりやすい!」の声が多数。描かれる人間模様をはじめ、ネイルサロンを敬遠する方にこそお勧めしたいコラムです。

◆最多更新賞
年間を通じて最多の寄稿により、JunkStageをアクティブに彩ってくれたライターに贈られます。

▼受賞者
 ジャグラー・竜半
(ジャグリングな日常。  http://www.junkstage.com/ryuhan/
ジャグリングの国際大会にてシガーボックス部門で優勝するなど、国内外の競技会で多数の受賞経験を持つジャグラー。浜松市にてジャグリングサークル「じゃぐなぎ」を主宰するなど普及にも努める。

<Staffコメント>
なんと月間平均6本!以上ものコラムを更新された竜半さん。質・量ともにJunkStageでも随一のコンテンツです。見て楽しく、読んで楽しいジャグリングの新しい形を提唱するこちらのコラムは活字中毒者ならずとも必見の一言です。

◆スタッフ特別賞
イベントやフリーペーパー制作などのコラム以外のJunkStageの諸活動にスタッフ以上の情熱をかけて活躍してくれたライターに贈られます。

▼受賞者
 女流演出家・スギタクミ
(女流演出家のだめん列伝 http://www.junkstage.com/sugi/
「女性性」をテーマにした作品を手掛ける女性演出家。演劇にとどまらず、映画・ラジオドラマ脚本、プロデュースなど活動は多岐にわたる。劇団「危婦人」主宰。

<Staffコメント>
2011年の第三回舞台公演の作・演出を手掛け、JunkStagemライター達の魅力を引き出してくださったスギさん。コラムにおいても発揮されるユーモラスで鋭い視点とリーダーシップで新しい“JunkStage”の形である素晴らしい舞台を作り上げてくださいました。

◆功労賞
JunkStageにおける新しい取り組み、今後の指針になるような活動を協働しJunkStageの未来に貢献してくれたライターに贈られます。

▼受賞者
  イラストレーター・佐々木千尋
(スケッチブックを片手に http://www.junkstage.com/chihiro/
ロンドン芸術大学卒業、現地の経済雑誌等に作品を発表しているイラストレーター。2011年にイギリスから帰国。「思いと相手を繋ぐ媒体」としてイラスト、ファインアート、アニメーションなど様々なドローイング作品を手掛けている。

<Staffコメント>
JunkStageの看板CCOである「ジャン子」のキャラクターデザインを手掛け、また、第三回公演では劇中作品も提供くださった佐々木さん。柔らかい筆致のイラストレーションをはじめとする様々な作品で多岐にわたる活動に、是非触れてみてください。

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読者の皆様のお声もアワードの結果に反映されます。
どうぞ、今年もお気に入りのライターをぜひ応援してください!

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2012/01/29 06:47 | fromstaff | No Comments