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以下に書くのは、代表的な道具の1つ当たりの重さです。
ボール(ビーンバッグ) →約130g
クラブ(PX3クラブ) →約220g
ディアボロ(シャオリン) →約290g
シガーボックス →約200g
なんだよ、ちっとも重くないじゃん、と思う人が多いと思います。
ええ、一つだけなら重くないですよ。一つだけならね。
ボールは初心者ですら3個から始めますし、うまくなればなるほど道具の種類も、数も増えてきます。
僕の場合、ボールは7つ持っていますし、初心者の人が来た時のために、貸出用のボールも7つ持っています。
それから、クラブが5本。シガーボックスは人前で行う「ルーティーン」の練習をするとしたら10個必要です。
いつもサークルの練習に行くときはこれに加えて、息抜き用の道具を1種類持っていきます。
では、例えばそれが2つのディアボロだとして、重さを計算してみると……
ボール×14 = 約1800g
クラブ×5 = 約1100g
ディアボロ×2 = 約600g
シガーボックス×10 = 約2000g
合計 約5500g!
もちろん、それ以外にも着替えやら上履きシューズやら持っていくので、ゆうに6~7kgを常にサークルの練習に持ち込んでいくことになります。
さらに、「見栄え」重視のため、道具は大きいことが多いです。
また、折りたたんだり出来ないのもジャグリングの道具の特徴。特に「リング」という道具は、薄くて軽いくせに、折り畳めないから、トランクの場所だけは取る問題児です。
これは、アメリカに行ったときにやっていたジャグラーがいたので真似をしたのですが、バッグの肩紐の部分にリングを通すと外に出てがちゃがちゃうるさいけれど、場所は取りません。
ものすごく目立ちますけどね。(笑)
これが、さらにヒョウガ君の公演になったりすると小道具の宝箱やら何やらでさらに大変なことになります。
それゆえ、トランクやキャリーなどの運搬具が重宝するわけです。
宝箱の中も有効活用、ボールやらそのほかの小道具が入っていたりします。
トランクに詰め込むのもなかなか大変。ここら辺うまく収納するのもジャグラーの腕ですね(笑)