« 連日稽古 | Home | 体制維新 -いま、大阪で起こっていること(前)- »
最近つぶやいたツイート
「サンドリヨン(12月17日18日本番)稽古帰り。
さらに振り付けを増やしてもらいました。
魔笛(11月20日本番)では歌う前には動きをとめて指揮に注目!必要以上の動きをしない!
と徹底しているけど、こっちの作品は歌う前には完全に止まる!というのは考えられません。
以前、どこかのルチアで狂乱してカデンツを回転しながら歌っていて全くブレずに素晴らしかったときいたけど…インナーマッスルの問題なのです。
どんな状態でも動きながらでも演出されたらそれをやってこなすのが我々の仕事!」
それでもね…最近、よくわかるんですわ
どんな動きがつこうがクルクルまわろうが跳ねようが平気で歌ってたんですよ
それがね…最近ブレだしたので…
いやはや、インナーマッスルが弱ってきてるな…と
さらにアンサンブル…つねにtuttiだから音程、リズム…ソルフェージュ的なものがブレると目立つ目立つ!
インナーマッスル弱ってきてるんじゃなくて…そもそも使ってなかったから
最近ようやく使いだして、筋肉の操縦がうまくいっていない…?
そう思う…。
「魔笛」本番まで1週間になりました
まだまだ極めていけることもあると思う(たくさん)
それでもとってもいい舞台になると思います!
今日は通し稽古で音楽稽古およそ3週間ぶりにマエストロの前で歌ったのですが…
「OK!」という合図をナンバーごとに出してくださったので…よかった…
「なおしたとこ、ちゃんと出来てるから!安心して先輩に声預けてね。」と言われました
ほわー
先日、1ヶ月ぶりに声楽レッスンを受けに行ったのですが
まぁ発声がドイツもの、イタリアもの、日本ものとバラバラ混ざってると言われました
で、揺れがものすごい
(魔笛はリリコで歌って欲しいのではないかな?リリコじゃないのにやらされて無理してるらしい)
魔笛でドイツ語仕様の深めの発声(風味)と最近、日本歌曲を練習しすぎ…がきている
そして喉不調のイガイガで歌ってる途中でタンが絡み出してロングトーンでカラカラいい出す
特徴のいいとこ全部なくなって、悪いとこばっかり聞こえるけど…と言われてガガン!
養成所のレッスンで魔笛風味に歌ってたから「ずっと喉不調なんだね」と言われたのはこれか!
やっぱり声が違うんだ…私らしさはなくなってるのですな
指揮者の求める声を出すのが私の仕事だけど…
「それだと持ち声の良さが全くなくなって逆に第一声で下手に思われるよ」と指摘されてまた唸ってしまいました…
夜は「サンドリヨン」に行き、美しく見えるポージングや反応を気にとめてやってみました
あと…低音ハミングだと笑顔になりにくいのが判明しました…