ブラジルの国の基になったPAU　BRASILと云う赤い染料を採る樹がありますが、現在では伐採が禁止されており木材としても輸出禁止の樹ですが、工場の敷地内に記念植樹しているのをこれまで何度か見ましたが、ポルトアレグレの公園に２本植わっているのは知りませんでした。ポルトアレグレにお住みの原　英春さんが電話で態々教えて呉れました。何時も朝の散歩の時に見ているそうで連邦大学の傍にあるMINI　ZOO（小さな動物園）の近くにブラジルの樹が２本あり現在花を付けているとの情報を受け昼間に車で出かけて見ました。駐車場が無く苦労しましたがお巡りさんにパウ　ブラジルの花を写真に収めに行きたいのでここに数分で良いから車を置かして欲しいと頼み込み何とか写真に収めて来ました。