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花言葉
バラ・・・情熱
アジサイ・・・移り気
カーネーション・・・母への愛
キキョウ・・・優しい愛情
ひまわり・・・あなただけを見つめます
ゆり・・・純愛
私が花屋になるころは
お花の名前と一緒に花言葉も覚えないといけないんだろうな~
なんて思っていたけど
花言葉を聞かれることはほとんどありません
私の独断と偏見で言わせてもらうと
花言葉を気にする方の80%が男性だと思います
お花の美しさ、かわいらしさ、強さ、奥深さ
そういうものに魅せられてお花を育てたり贈ったりする方は
お花そのものが好きなのであって、花言葉に興味はないようです
普段、お花を贈ったりする経験のない男性が
ここぞというときに女性にお花をプレゼントをしたりするときになって
お花を贈る意味と、せっかくならそのお花の意味を
結び付けたいと考えるからなのでしょうか
若い男性の方にはたまに花言葉を聞かれたりします
(先日は小学校2年生の男の子に聞かれました)
でも常々思っていました
この花言葉ってなんかおかしい!
お花屋さんならみなさん思っているのかもしれません
だからお花屋さんはあまり花言葉を推さないのかも
花言葉のおかしなところはいくつかありますが
・出典によって花言葉が違う
・新しくできた品種にもすでに花言葉があったりする
・同じ花でも色が違うと花言葉が違う
・1つの花に花言葉がたくさんある
ようするに、どこかの誰かが
適当につけているんじゃないのかな?
と思わずにはいられないのです
そして一番 納得できないのが
どうしてわざわざ良くない意味合いの花言葉をつけるのか!
『悲しい別れ』『軽率』『傲慢』なんてついてたら
そのお花がかわいそう!
“このお花の花言葉は何ですか?”
えっと、、、『失意』です
買いますか?このお花(笑)
だからですね
せっかくかわいいお花たちなんですから
素敵な花言葉に替えちゃいましょう♪
愛・友情・優しさ・未来・希望・癒し・感謝・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに花言葉の成り立ちは
直接言葉を交わさずとも互いの意志疎通や
感情を伝える事の出来る手段として生まれた
そうですから本当はちょっとロマンティックなんですね
あとウィキイペディアを見てたら
こんなのがあったのでちょっと紹介させてください
(↓ウィキペディアより引用)
青いバラは青の色素を持たず作ることができなかったため
以前は「不可能」を指していた。
しかし遺伝子改良技術によって生産が可能になった現在は
「夢かなう」とされるようになった。
あ、ちょっとステキかもしれない
花言葉も悪くないかも知れない(笑