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2011/09/11

先週の台風のときは雨が凄かったです。

近くの琴似発寒川の水位が気になり見に行ったら、これまでに見たことのないような水位でした。

我が家から、数百メートル離れていますが、近づくと「ゴー」とすごい音!

見たら、橋の下数mくらいの所まで水位が上昇していました。

こんな琴似発寒川を見たことがありません。

毎日、川べりを犬と散歩しているのですが、風景が一変していました。

今年の気候も異常です。

you tubeで見た、水中トレットミルは魅力的でした。
水中トレッドミルは、浮揚力を利用して、痛みを伴う部分や回復中の身体にかかる負担を大幅に軽減しながら水中で歩く事ができ、様々な怪我や術後の回復治療中の犬に適しています。水中トレッドミルを使用したリハビリを行うことで、リハビリ期間の短縮や早期回復が可能になると言われています。


運動制限制限されている間にエクササイズをすることにより、筋肉の衰弱、軟骨、靭帯や骨の衰えなど固定された状態から起こる有害な影響をなくしたり、軽減したりすることができるようです。やはり、安静第一とは限らないのです。
犬の健康や体力は、整形外科の怪我や術後はこのようなことが制限されたり、出来なくなったりしてしまいますが、水中トレッドミルを使用することで、脊髄の怪我や手術をした後の麻痺した犬、または神経系の病気を持つ犬は、立つ事や歩く事、固有知覚の訓練をすることができます。この固有知覚は神経学的にも重要で、神経疾患が疑われるときは、「プロプリオセツション」の検査をします。
脚を動かすのを嫌がる犬は、体重の負担を軽減した環境で訓練することができます。スピード、エクササイズの強度、水深や水温が調整されているため、患畜に適した訓練をできます。徐々にスピードを早めたり、時間を長くしたり、水深の変更、浮揚ベストの使用などで、回復が早まるのだそうです。
このトレッドミルは、年老いた犬や虚弱な犬が、極度にゆるやかなアクティビティから、かなりハードなアクティビティまで行うことができ、全ての体格やサイズ、年齢に適した段階からスタートできます。このトレッドミルは、犬の健康と安全を守る為に最高の衛生設備が保たれています。

これって、高い器械なのでしょうねぇ・・・・・
調べたら、犬の水中トレッドミルの器械は大型犬も使えるもので価格は約500万円ですって・・・・・

大きな動物病院でしか導入できないでしょう。

1回の料金が5000円としても償却までに10年以上はかかります。

などと考えてしまいます。

2011/09/11 05:30 | shigenobu | No Comments