« ある矯正専門医との会話 | Home | 雨期シーズン »
先日のマラソンのたすきです。
この部分にチップが入っています。
ちなみに、たすきは終了後回収されます。
「残念」!
商業柄、保険に対する関心がありますが、ペット保険市場の成長性は景気に余り左右されず伸びる分野のようです。
ペット関連市場は2006年度にすでに1兆円を超え、2009年度には1.2兆円に近づくとの予想です。
最大大手のA社の保険契約の推移を見ると、ペット保険では、年間約3万円の保険料で治療費の50%を保障してくれる。2009年では、ペット保険の国内市場規模は130億円でしたがが、今後は1500億円規模以上まで成長する余地があるという。事実、A社の契約者数は13万人(2005年)→28万人(2009年)と4年で倍以上です。
確かに、動物病院では保険を使う人が目立つようになり、営業も盛んに行われています。
古いデーダですが、ペットの飼育頭数は2008年で2683万頭でこの時点で年間の平均治療費は6万円を超えています。月、3000円程度の保険料を支払ってもメリットがあると判断されます。ただし、これはペットが若い時の話しで、高齢とともに当然掛け金は高騰していきますから、高齢になったときの保険ニーズの変化や掛け金をどうするか各社がどのような商品開発をするかが興味を引かれるところです。保険の対象を絞って、入りやすい「高齢用」の商品が開発されつつあるようです。
ちなみに、A社の保険収入は2008年で65億くらいでしたが、今は推して知るべし・・・大台ですかね。
先日、TVで夏に脳梗塞が多いと知りました。
考えてみれば、暑い時期に水分の補給が不十分だと血液の流れが滞り、梗塞が起こりやすくなることは想像に難くないですね。
病気と気象はよく相関していることは昔から指摘されているところです。
これは天気の急変にともなう気温や湿度、気圧の変化に身体のリズムがついていけないことが原因といわれています。
また、季節の変わり目には気温が激しく変動しますから、その激しい変化に身体の調節機能がついていけずに体調を崩してしまうことは皆さんも経験があるでしょう。
気象の変化の度合いが激しいほど、また、変化の速度が速いほど、身体への影響はかなり大きいものになっているのです。
気象が直接・間接に影響する疾病には様々なものがあり、気圧の変化、日照時間の増減、紫外線の強度など、多くの気象条件が健康に影響しているとのこと。
なかでも低気圧にともなう寒冷前線の通過時には、気圧、気温、湿度、風圧が大きく変化するために、体の内分泌や免疫機能に影響を与える。
ですから、関節炎やリュウマチ、内分泌疾患をはじめとして、よく「昔の古傷」が痛むなどといいますね。
低気圧が近づくと体調が悪くなる。雨の降る前日に症状が表れて、雨が降ってしまうと改善するのが特徴。台風が近づくと、症状がきつくなる。症状としては、めまい、ふらつき、肩こり、頭痛、いらいら感などさまざまのようです。
気圧が低いということはそれだけ空気が薄い=酸素が少ないということ。低気圧は、薄い空気で酸素が少ないから徐脈が来て、活動性になっていない。
酸素は興奮のもと。酸素はリンパ球を下げる効果があるそうで、炭酸ガスはリンパ球を上げる。だからゆったりしたい時は炭酸飲料を飲む。酸素は興奮、炭酸ガスはリラックスとなるのでしょう。
自分的には低気圧がくると精神的に落ち着くのは気がついていました。ですから、結構雨の日も好きです。
自然と生きていくためには、天候と健康のことももっと知るべきですね。