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人間を見るとき、最初にどこを見ますか?
男女により異なると思いますが、私の場合は顔から見て、男性の場合はお腹や足元でしょうか、女性の場合も顔から・・・・・・ウーンあとはねぇ、セクハラぽくなるのでやめましょう。
犬の場合は、やっぱり顔で次に前肢のやや内側そして講師の大腿骨のあたりってって感じで牛や馬なら頸部で、何を見るかと言うと静脈の走行ですね。
学生時代からの癖で、血管の走行を気にします。
理由は良く分かりませんが、確認しないと何となく不安になります。
獣医師にはそういう人結構いると思います。
つい、血管からの採血とか投薬のことをイメージするからだと思います。
僕でさせそう考えます。
静脈は動物の場合被毛が多いと見づらく、皮下脂肪が多いとか血圧が低いときも見つけづらいでしょう。
変な癖だなぁ・・・・・・
先週の日曜日はNPO北海道ボランティアドッグの会の会議でした。
セラピー部門の委員会と理事会でしたが。
議題はいろいろですが・・・・・
震災の対応も協議しましたが、セラピーで行きたい気持ちもありますが、犬の負担やもちろん人間の負担も考えると現実はなかなか難しいですね。
今はとにかく復旧第一の中ではセラピー活動そのものが難しい。
行けるとしても、ある程度当面の復旧が一定段階に達した頃(う、どっかで聞いた様な・・・)でないと難しいですね。
距離、移動、慣れない環境の中で犬のストレスも相当ある中で活動はどうか?
実際に活動している団体もあるようです。
上部団体から要請はあるのですが、慎重にならざるを得ません。
移動方法、休息場所の確保、活動方法の検討など未知数の部分が多く現地を視察してからでないと厳しいと思います。
半年後、1年後には可能になってくるかも知れませんが、今はとても無理と思います