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声優という仕事をしている者としましてはー
良い役に声をあてたい、カッコイイ役、カワイイ役に声をあてたい…なんて事を誰もが一度は思う筈です。
そ、そりゃ~僕も例外では無いですよ!
でもまぁ、今となってはそーゆー役よりも自分に合ってるような役であれば何でもいいように思ってはいますが、何故かカッコイイ役がなかなか来ません(笑)。
僕は自分をカッコイイと思っているような勘違い野郎ですが、頭ももじゃもじゃですし、一般的にカッコイイと言われるようなカッコ良さでは無いって事も自覚してますしソコの需要に応えるよりも自分にしか出来ない格好良さを追求してきましたのですが、その結果、しっちゃかめっちゃかになり今に至るわけです(笑)。
一般的な格好良さがカッコイイと思えたならば、僕はきっと流行を追い求めて、一般的にカッコイイと言われるような風貌であったり、性格になっていたでしょう。ソレはソレで、一般的にカッコイイ役をやるような声優と認められれば、そーゆー役の仕事が多い声優になっていたと思います。稼げるかどうかは別ですが。
声の仕事とはいえ、役に近い風貌や性格を持った声優がその役にキャスティングされやすいような時代でもあるように思いますので、カッコイイ役をやりたいのであれば声だけではなく、リアルイケメンである必要があるように思います。
リアルの世界ではイケメンとは程遠い声優でも、声さえ良ければイケメンの役が出来るのではないかしら?なんて思っている人も多いかもしれませんが、残念ながらあまりそんなような事はありません。やはり、それなりのイケメンの役にはそれなりのイケメン声優が選ばれる事が多いと僕はおもいます。
声だけの芝居とはいうものの、やはり演じる人の性格であったり私生活みたいなものが声に出ちゃいますので、カッコイイ役がやりたいならリアルの世界でもイケメンである必要があります。カッコイイ役以外の方向性の声優もそれなりのリアルを生きなければ、その道のスペシャリストにはなれないように思いますー
…ので!
僕もリアルにイケメン的なナニがソレになりカッコイイ役を沢山貰えるように頑張ろうかどうしようかナニがソレです(笑)!
いくら自分の事をイケメンだと思っていても周りがソレを認めてくれない事には話は始まりませんですよね。
自分のソレを周知させる努力みたいな事もやっていかないとなかなか北沢力=イケメンとはならないでしょう。
うむむー
メンドクセーな(笑)!
いやいやでもまぁ、ソレをどうやるかってのも声優の仕事だと思いますけどね。
取り敢えず、痩せてから色々考えたいと思います!