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久々のワンマンライブ、無事に終了いたしました。
お越しくださいました皆さま、本当にありがとうございました。
たくさんの方々に聴いていただけて、ほんとにほんとに、うれしかったです。
ありがとうございました。
初めて観に来てくださった方も多かったようでした。
その方々が、また聴きに来たいなと思ってくださっているといいのだけれど…。
そして、会場の「楽屋」の皆さま、お世話になりました。
今回も、気持ち良く演奏させていただきました。
個人的にも、とても好きなお店です。
聴きに行く頻度も、もっとも高いお店かも…。
叶うなら、以降も頻繁に出させていただきたいと思っております。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
さて…。
新ボーカリスト・emiriを迎えて、約1年。
これまで3回のライブをこなし、2曲のレコーディングもして、その1年を締めくくろうと、思い切ってワンマンにチャレンジしました。
今回演奏した曲数は、計16曲。
この1年で演奏した曲数は、計19曲を数えました。
このうちカヴァー曲が2曲入っておりますが、少々マニアックな曲でもありましたので、全19曲、emiriにしてみれば、すべてが初めて聴く曲ばかりです。
よくぞこの曲数をこなしてくれたと思っています。
彼女の影ながらの頑張りに敬意を表したいです。
ぼくらの楽曲とも、良い感じにマッチしてくれています。
彼女の良さは、心を込めて歌ってくれることだと感じています。
今後も良さを伸ばして、そしてみんなに愛されるシンガーになってほしいです。
彼女なら、やってくれるでしょう。
で、自分自身はどうなのだ、という話なのですが…。
もっと成長しなくてはいけません…。
ただ。
若干の手応えも感じています。
ちょっとした意識改革をして(奏法においての)、その成果がちょっと出ている感じがあります。
今後も精進を続けていきたいです。
そして、バンドとしての楽曲力、演奏力、ライブ力も、さらに上げていきたいと思っています。
今回は“45分ステージ×2”という、我々としては長丁場でした。
スタミナ等々心配もしていましたが、全体の出来は悪くなかったと感じています。
ほっとしています。
これをこなせたことを自信に、地道に次に進んでいきたいです。
ところで。
今回は、前ボーカリストの青木さんが家族で観に来てくれました。
来てくれるとの連絡をもらったのは前日でした。
そして、「ならば1曲歌ってもらおうかな」と思いつき…。
当日会場入りしてメンバーにその旨を相談すると、全員一致で、ぜひ、ということになり。
早速、青木さんにメールを入れ。
そして、「皆さんさえよろしければ、ぜひ」と快諾をもらえました。
アンコール曲を一緒に歌ってもらうことにしました。
アンコールがあれば、なのですが…。
有り難いことにアンコールをいただけました。
そうして、青木さんを呼び込み。
新ボーカリストを迎えて1年の区切りのライブで、新旧ボーカリストがステージに並びました。
とてもうれしかったです。
平和で、穏やかで、ワンマンライブの締めとしてもふさわしい柔らかな雰囲気となりました。
青木さんとは7年間活動をともにして、リハもライブもたくさんこなしてきました。
それぞれのライブやレコーディングが充実していて、1つ1つが思い出深いです。
こうしてバンドを卒業しても観にきてくれることがうれしいですし、ひさびさに歌声を真横で聴けて、じんわりきました。
そして思いました。
うちのバンドは、この感じを大切にしていきたいな、と。
なんか、ほっこりする。
そんなバンドになっていきたいと、改めて思っているところです。
もちろん、もっともっと基礎クオリティを上げていきながら。
青木さん、ありがとう。
メンバーのみんな、お疲れ様でした。
そして皆さま、今後とも『3-4-3』を、何卒よろしくお願い申し上げます。
音楽を続けられている幸せをかみしめています。
ご来場くださいました皆さま、本当にありがとうございました。
押忍
(写真は、Tさんにいただきました。Tさん、いつもありがとうございます!)