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2015/08/31

皆さん、おはようございます。

ぼんちオペラの今後の上演計画について、
多少具体的に書いてみたいと思います。

まずは10月16日のモーツァルト作曲「ドン・ジョヴァンニ」
この日については、後ほど発表することもございます。

次回は4月1日にロッシーニ作曲「セヴィリアの理髪師」
そして、その続編であるモーツァルト作曲「フィガロの結婚」を
夏に上演致します。
これらはボーマルシェの戯曲を原作とする、
「フィガロ3部作」のうち、最初の2作品です。
いずれは第3部のミヨー作曲「罪ある母」とセットで
上演することが出来たら、と考えています。
12月あたりにプッチーニ作曲「ラ・ボエーム」が上演出来たら、
とも考えています。

さて、その次の年、2017年についても構想があります。
この年は歴史ものを上演したいな、と。
まずは尾上和彦作曲「藤戸」
源平合戦においてあったとされる悲劇が元ネタですが、
これを、ぼんち独自の視点でお届けしたいと考えています。
そしてモンテヴェルディ他の作曲「ポッペアの戴冠」
その15年後くらいの話になる、
モーツァルト作曲「皇帝ティートの慈悲」

尾上作品については、
いずれ「仏陀」も取り上げたいと考えています。
また、そろそろ「カルメン」も実現したいところです。
「コジ」や「トスカ」も再演したいところです。
「椿姫」に関しては、おそらくお蔵入りでしょう。
私の表現したいことは、ヴェルディ版では不可能な気がしています。

「こうもり」と「メリー・ウィドウ」についても、
取り上げたいと考えています。
私は一体、いつ死ねるんでしょう?(笑)

2015/08/31 08:32 | bonchi | No Comments