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ライブの総括をした直後ですが、今度は、個人的な総括を…。
もちろんベストは尽くしましたし、しっかりと準備もしました。
良かったと思える部分もありました。
しかし、もっと良い演奏がしたいと思う次第です。
正直、まだまだです。
録音を何度も聴き、自分として良くなかったと思う部分を聴くにつけ、日々練習しているのになぜだろう、と、心が折れそうにも思います。
でも、今さら心を折ってもしょうがないです。
引き続き、努力したいと思います。
あと、相変わらずメンタルが弱い…。
こんなに演りたがりなのに、なんであんなに緊張してしまうのか…。
ちなみに、ピアニカを吹く曲が1曲あったのですが、これはそこそこ良いソロが取れたと思っています(自分比)。
正直、ピアニカを吹く局面では、それほど緊張はしないんです。
強気にもなれます。
吹けば必ず音が出る、指さえ間違わなければ間違った音が出るはずはない、という安心感があるからなんです。
ラッパは音が出ることが保証されておらず、指が間違っていなくても間違った音が出る可能性があります。
怖いんです…。今さらに…。お恥ずかしい話ですけれど…。
しかし、もうびびっている場合ではない、と、今、つくづくそう思っています。
次回は、“開き直る”、そして“強気で攻める”、そして“小さいことは気にしない”、この3つをスローガンに臨もうと思っています。
あと、「変わらないと変われない」とも考えています。
練習方法を、抜本的に変えてみています。
ライブの1週間前から変えました。なのでまだ成果は出ていないのですが…。でも次には出るはすです(自己暗示)。
これまでは、1度の練習時間を30分と決めていて、次の練習まで1時間以上のインターバルをおき、そしてそれを2〜4セット行ってきました(1セットだけの日もありますが…)。
インターバルを置くその心は、しっかり回復してから次の練習に入りたいからです。
ダメージを負おうとする練習はするべきでない、という観点です。
しかし、4セットをやった次の日とか、結構ダメージが残ったりもしていました。
ということで、1回の練習時間を20分にしてみました。で、インターバルは最短でその倍の40分。
それを日々、3〜6セット行っていこうと考え、実践しています。
もっと早くからそうすべきだったとも思いつつ、短い練習時間で回数を増やすというのは時間的なロスもあり、なかなか踏み込めなかったんです。
1度吹き始めたら、がつっと吹いておきたくなりますし。
でも確かに、練習を開始して20分後以降は結構バテバテで、無理矢理音を出すという感じに陥りがちで、これは良くなかったな、と。
1回の練習時間を20分に短縮したことで、無理矢理音を出すという局面を減らせています。
これは必ずや、成果を生むはずです…(神頼み…)。
他にも、メニューの見直しもしています。
これは半年前から変えています。そして、これのおかげで、なんか今まで以上のスピードで向上できているように思っていたのですが…。
今のところはそうでもなかった…。
まあまあ、とにもかくにも、スローであっても、練習していくしかないですもんね。
やるだけやってみたいと思っています。
このようにいろいろ考えて、そして実践もすると、逆に入れ込みも激しくなる傾向があります。
それがまた緊張を生んだりもしますので、そこには気を付けようと思いつつ。
なかなか劇的には向上できないだろうけれども、とにかく、こつこつと。
地道にやっていきたいと思います。
早く、次のライブがしたいです。
押忍