« TOPページ全面リニューアルのお知らせ | Home | 明日からマリンダイビングフェア2015!オリンパスブースにてフォトセミナー »
気がつけば4月。
日本は桜が咲いて、新しい生活のスタートですね。
マレーシアは、各民族のよって新しい年の始まりが違うので、日本の4月のような雰囲気は新年1月1日くらい。
新しい生活ということで…私はマレーシアで子供を出産しました!
マレーシアで出産なんて不安じゃないの?っと日本の友人に言われますが、実はマレーシアはメディカルツーリズムで優秀賞を受賞する病院があるほど医療は進んでいます。
そんなわけで、私も日本では考えられない快適なゴージャスな病院で出産しました。
全室個室のこの病院。
部屋の窓からはクアラルンプールの街が一望できます。
バスルームのアメニティもオリジナルブランドだから驚きです。
日本との大きな違いは食事。
レストランのメニューのようなリストから毎食、前菜・メイン・サイド・デザート・ドリンクをオーダします。
多国籍のマレーシア。
様々な人種向けのメニューがありました。
ピザ、ラム肉、ステーキ、カレー、パンケーキ、マレー料理、ベジタリアンフード…日本の病院では考えられないメニューばかり。
先生やナースとは英語でのコミュニケーションですが、どの病院にも日本語の通訳がいるので語学に自信が無い人も安心です。
病院は個人病院の集まりのようなモデルなので、患者は受診する先生を自由にチェンジできます。
サービスが悪ければ患者さんが逃げてしまう…そのため、先生もナースもとても丁寧な対応をしてくれるので本当に心強いです。
ただやはり海外。
何でもこちらから質問しなければ何も教えてくれません。
日本のように患者さんは医者の前に座ってれば良いというわけにはいきません。
自分の身は自分で。
この自主性が試されるのが海外の医療なんですね。
縁あって、マレーシアの地で生まれた我が子。
この子にもマレーシアを好きになって欲しいです。