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2015/02/06

先週、マレーシアではヒンドゥー教徒のお祭り「タイプーサム」が行われました。

 

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きっと世界でもこんなに過激で痛いお祭りって珍しいんじゃないかと思います。

ヒンドゥー教の国インドでは危険過ぎるためこのお祭りを禁止しているほどの痛いお祭り「タイプーサム」

 

どんなお祭りかと言うと、苦行をすることで神を崇拝することを目的として、体中に太い針というか串を刺しながら歩くというもの。

 

数ヶ月前から断食をし、ココナッツを割って身体を清め、散発をして、当日頬や舌、背中など体中に太い鉄の串を刺して歩くこのお祭り。

インドで禁止されているということで、このお祭りを実施しているシンガポールやマレーシアには他の国からお祭りに参加するヒンドゥー教徒が沢山います。

 

お祭りに参加する人たちは、夜通し8~10時間ほど鉄の串を刺した状態で寺院まで歩き、針のサンダルを履いて寺院の長い階段を登りお参りをします。

もうこの鉄の串を刺している姿が痛すぎて、実は私は写真を撮るのを忘れてしまいました。

刺激が強すぎるこの串刺しの様子を見てみたい方は、ぜひ「タイプーサム」と検索してみてください。

 

200万人が参加すると言われるこの痛すぎるお祭り。

ここはインド?っと思うほど、インド人だらけのマレーシアでした。

 

このお祭りが終わると、街は一気にチャイニーズニューイヤーになります。

っというわけで、ただ今マレーシアは街中が赤一色に包まれています。

次回はチャイニーズニューイヤーについて書こうと思います。

 

 

 

2015/02/06 05:34 | kagami | No Comments