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こんにちは!年賀状制作ラストスパート中の北沢力です!
ヽ(-@∀@)ノ ミナサンハモウカイタカナ?
人が頑張る時というのは、何かしらの目的や目標があるから頑張れるような所がありますよね。
目的や目標が無いのに頑張れる人というのは相当なナニがソレでしょう!尊敬します。
頑張った対価として、結果がついてきますが、頑張りの内容によっては良い結果であったり、悪い結果だったりする事でしょう。
何はともあれ “結果が出る” という事が重要ですよね。
良い結果が出れば、それはそれで良いですし、悪い結果であれば、頑張りの量を調整すればいいだけですからね。
では、結果が出ない頑張りは長続きするのでしょうか?
なかなか難しいですよね(笑)
僕ら声優は常に芸を磨いていかないと仕事が無くなってしまう恐れがありますので日常生活に頑張りを持ち込んでいるような声優も多いと思います。勿論、稽古という物理的な頑張りも欠かせません。
頑張りの対価が “仕事量” という形に反映されるのでしょうが、あーゆー努力をしたからこの仕事が舞い込んできた、こーゆー努力をしたからその仕事が舞い込んできたという明確なものはわかりません。
半ば闇雲に向かって頑張るというようなイメージの事を日々、続けているという感じでしょうかね。正解か不正解かもわからないような頑張りでもあります。
正解か不正解かなんてどうでもよく、頑張らないわけにはいかないのです。そういう生き物なのです声優は。
普通の人からしてみたら「アイツなんであんな無駄っぽい事してんの?」なんて思われるような事でも、その無駄っぽい所に何かスキルを上げるヒントがあると思ったならば喜んで突撃していくのです。ソコにメリットがどうとか対価がどうとかという発想はもしかしたら無い人もいるかもしれません。
やってみないとわからない事も沢山ありますからね。特に僕は失敗(体験)して学ぶという事の繰り返しみたいなへっぽこ野郎なので、とにかく色んな事に手を出してみるわけです。
例えば「何のためにコラムを書いているんですか?」なんて聞かれたら答えに少々困ります。
大雑把な答えを出すならば「自分の為」とでも答える事になるかもしれません。
自分の為という事は、このコラムも “闇雲に向かって頑張る” 事の一種なのでしょう。
明確な対価に飛びつくのは簡単ですが、それが本当に自分にとっての “良い対価” なのかどうかはわかりません。むしろ、そんな明確にわかるような対価なんていうものに僕はあまり興味が無いのだと思います。時給や給料で働いているわけではありませんからね。
わけのわからん所に、僕に必要な対価が転がっているのだと思います。
それがどんな対価なのかはやってみないとわからない所が面白いのです!
さあ!来い!対価!!
ヽ(-@∀@)ノ カネオチテコイ!