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2014/06/04

8月に出演予定のストレートプレイ、芝居の稽古が始まっています。
まだ配役をせずバランスをみながらの抜き本読み稽古。
私は子どもたちを読ませていただくことが多いです。中学3.1.小学6年生。
あとは、担任の先生。これは当たり前だけど教育学部出身としてしっくりくる。

元気よくとか、声色を変える必要はないけど、テンションとか、変に大人っぽく考えず素直な反応で会話するというのが非常に難しい。
まだ、高校生あたりだとだいぶ成熟しているのだけれど、小学6年生てのは反抗期…なの?まだなの?というところ。
しかし、きっと頑固な性格であっても素直なのでしょう。
「そんなに卑屈にマイナスに台詞をとらないで。」と演出側から指摘されたのです。
相手の深いところをついて会話をするのでなく、ただ単純に心配する、怒る、喜ぶ、凹むということ。
自分は幼少時代を経験してきているはずなのに…本当に考え深いものです。

何の役になるかしら?
8日には配役されるそうです。

2014/06/04 08:37 | uika | No Comments